人間学講話第6集 知命と立命 (安岡正篤人間学講話)

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  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833414111

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  • 「人間がいかにすれば新鮮であり得るかといえば、正しい歴史伝統に従った深い哲理、真理を学び、それに根差さなければ、葉や花と同じことで、四季に従って常に魅力のある生命のみずみずしさを維持してゆけるものではない」(P49. 東洋哲学の精粋より)

  • 知命、宿命、運命。
    命を知り、宿命を生きるのではなく、運命を生きる。
    自分とは何者なのかを知り、自分を世のため人のために生かしきる。

  • 尽心、知命、立命。
    自らに反る。
    自靖・自献。
    どれも短いけれど含蓄のある言葉。東洋哲学は心に沁みる。

  • 本質がある

  • 深いところで救われる気がする1冊です。
    そして、大事なことを知ることができたという充足感の得られる1冊です。

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著者プロフィール

明治31年大阪市に生まれる。
大正11年に東京帝国大学法学部政治学科を卒業
昭和2年に金鶏学院を設立。
陽明学者、東洋思想家。
終戦の詔の起草者の一人。
昭和58年死去

著書
『易學入門』『全訳 為政三部書』『東洋思想と人物』『暁鐘』『王陽明研究』『陽明学十講』『朝の論語』『東洋学発掘』『新編 経世瑣言』『新憂楽志』『老荘思想』『古典を読む』『人物・学問』『光明蔵』『政治と改革』『古典のことば』『この国を思う』『儒教と老荘』『旅とこころ』『王陽明と朱子』『人間維新Ⅲ』『憂楽秘帖』『明治の風韻』『天子論及び官吏論』(明徳出版社)

「2000年 『人間維新 III』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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