きょう一日を、生き抜いて 仏教の知恵、般若心経のこころ

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  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833418348

感想・レビュー・書評

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  • 百歳を超えても、精力的に活動された松原さんの発せられる言葉一つ一つは自分の中に多くの示唆や気づきを与えてくれます。この本からも「そうか・・・」と感じさせてもらえるものが多くあります。まだ読中ですが、読後も本棚に存在する本の一つになりそうです。

  • 生涯人生の書です。この1冊で人生が変わった。今でも大切な僕の学規です。活字から読み取った仏性と言うよりも、魂でこころに深く感じたこころの1冊です。人が生まれた事の意味。生きることの意味。幸福とは何か?人の心の優しさの中に厳しさを感じ、それが生きる希望だと知る事に。僕の人生の原点です。

  • 百歳を越えて活動された松原泰道さんにも、「自死を決意して室戸岬に向かった」ことがあったと言われている。そしてそれを乗り越え、今ここに在ることに感謝し、まさにこの瞬間を生き抜くことの尊さを説くように至った過程についても、勇気を与えてくれる内容だと思う。般若心経の解説はビジネスマン向けということで、若干この点は素直に受け入れ難いところもある。

  • ■松原泰道さんの本はいつ読んでも感銘ですね。松原さんの本は私にとっての人生の道しるべとなる本です。

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著者プロフィール

臨済宗僧侶。2009年101歳で死去。『般若心経入門』他、その著書は100を超える。

「2013年 『つまずくことが多い人ほど、大きなものを掴んで成功している。 日本人への遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松原泰道の作品

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