成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

制作 : Ray Albert Kroc  Robert Anderson  野崎 稚恵 
  • プレジデント社
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レビュー : 252
  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833418454

作品紹介・あらすじ

ユニクロ、ソフトバンク「成長の教科書」初公開。

感想・レビュー・書評

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  • 米マクドナルドの創業者であるレイ・クロック氏の自伝本。

    レイ・クロック氏が、自分の半生を懇々と語りかけてくるような、口語調で「熱さ」が伝わってくるような、そんな自伝本でした。

    ベンチャー精神、信念と継続。響きました。
    現在活躍する経営者たちのバイブルになっていることがよく分かります。

    52歳からマクドナルドのビジネスに着手したクロック氏の勇気がすごいと思います。
    アメリカンドリームの風土もあると思いますが、こうだと思ったら信じて前に踏み出すことが全てのスタートです。一歩を踏み出さなければ、何も始まらない。

    そして、信じたものを継続し続ける。辛い時期も結果が出ない時も、信じている間は継続し続ける。
    ビジネスだけではなく、全てのことに通ずることですね。

    Be daring(勇気を持って)、Be first(誰よりも先に)、Be different(人と違ったことをする)
    いい言葉だと思います。

    あと、余談ですが、孫さんと柳井さんの対談が面白いですね。
    というか、柳井さんが面白いというべきか。孫さんの発言に対して、ほとんど同調せず、「でも僕はそう思わない」って。
    あまのじゃくやな、と思いましたが、こういうところが、経営者らしいですねw

  • レイ・クロックという人物を知らなかった。
    「天才はダメだ、だいたい問題児だ。」
    と、こう言っていて面白いと思った。
    継続と信念が万能だ。と。
    フランチャイズの大成功事例を確立し、
    お金の使い方も、なにやら良さげでした。
    日本マクドナルド社の藤田田さんについても
    詳しくしらなかったが、孫正義さんと柳井正さんの
    解説文で藤田さんを知れて勉強になった。

  • アメリカ、資本主義の象徴ともなっているマクドナルドが最初はこんな七転八倒のスタートアップだったとは考えもしなかったけど、全ての大人に子供時代があるように、どんな大企業にも初めの一歩はある。歴史が細かく書いてあって、その一つ一つにレイ・クロックの行動基準や主義思想が見て取れる。

  • 52歳で創業し世界的チェーン店に育て上げる。
    果たしてそんなことが可能だろうか?多くの人はそんなことは不可能だと答えるだろう。

    しかし過去、それを成し遂げた男がいた。その名はレイクロック。

    マクドナルドの創業者である。

    この本には、ミルクセーキ用のセールスマンをしていたレイがマクドナルド兄弟と出会い、マクドナルドを世界的チェーン店にしていくまでの軌跡と彼の人生哲学が書かれている。

    健康的とはいえない体ながらも、その情熱と強い意志で幾多の困難を乗り越え、理想を追求する姿に感動するとともに、ある種の凄みも感じた。


    お金儲けが目的だったのではなく、多くの人々に喜んでもらいたいという、その気持ちが多くの優れた協力者を呼び込んだのだろう。

    しかし創業し成功するということは、これほどまでに大変なことなのだろうか・・・・。
    日本も今、ベンチャー企業が増えつつある、しかし利潤の追求や拡大だけが目的の会社は早晩世の中から消えていくだろう。

    この本を読めば、その意味が理解できる。

  • 旅行先の空港ラウンジにおいてあった雑誌の記事で、ソフトバンク孫社長・ファストリテイリング柳井社長ともに愛読書として紹介されていた著書。
    米マクドナルド創業者の半生とそのマインドを綴ったもの。経営の神髄、人生の神髄が詰まったお薦めの一冊です。
    巻末の孫、柳井社長のコメントもグーですよ。

  • マクドナルドの成り立ちについて記載している。
    フランチャイズを広げることで金持ちを増やすことにつなげた。
    孫正義と柳井正が尊敬する人物。
    お金を稼ぐことをやめない、常に仕事のことを考えているからそこまで成長している企業がある。

  • マクドナルドを世界的なフランチャイズ化したレイクロックの自伝。
    マクドナルド兄弟が営んでいたハンバーガーショップをミキサーの営業マンだったクロックが世界で初めての大型フランチャイズを企画するという点が最大の目玉であると思うが,そのあたりの記述が少ないのが残念。

    新装版には巻末の孫正義と柳井正の対談がついていてちょっとお買い得。さらに箭内さんの解説「事業の作り方」。「市場の捉え方」7法則はすごく面白い。この30ページ部分だけでも必見という感じ。気になる箇所に付箋貼っていったら,ほとんど埋まってしまった。。

  • 本当の仕事一筋ってこういうことなのでしょう。

    レイ・クロックの仕事熱は異常です。
    暇になることよりも、病気の痛みのほうがマシだという記述には、狂気すら感じました。
    でも、仕事が楽しくて仕方がないからこそ、いろいろと工夫するし、目標も高く持てる。
    モチベーションも保てるし、楽しんでる姿にひかれて、人も集まってくる。

    レイ・クロックが凄いのは、ただの営業マンだったのに、50代でレストランというなぜか専門外の分野に進出したこと。
    それを楽しんで、時には苦しんで、成功してしまったということ。
    成功した後も、情熱を冷まさなかったこと。
    やはり、マクドナルドというショップ同様、規格外の人物です。

    この本はいろいろな立場の人に感銘を届ける、オールマイティな本だと思います。
    働いている人はもちろん、働く意味がわからなくて働かない人、あるいは社会人デビュー前の学生、はたまた初めてアルバイトをする高校生にも良いでしょう。

  • 選手は応援している客に対して最高のパフォーマンスをしなければならない。

    この本を読むのはもう三回目になると思います。特に起業したいという気持ちで読んではいません。専らモチベーション向上のために読んでいます。
     
    以前にも書きましたが、企業の知財部には明確な顧客がいないと思います。よって、本書で挙げられているような「私の仕事は、顧客の売り上げを伸ばすことで、顧客の利益を奪うことではない。」との境地には至りにくいと思います。しかし、それはあくまで企業の知財部に属しているから言えることなのであって、ひとたび事務所に所属するなどになった場合は、顧客である企業のことを考えなければいけなくなると思います。

  • 良い意味で泥臭い経営書という感じ。各局面における、経営者の心理まで率直に書かれているので、極端に言えば経営を疑似体験できるような本。勇気を持って人と違う行動をすること。単なる批評家ではだめ。

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