ザ・コーチ - 最高の自分に出会える『目標の達人ノート』

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  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833419239

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  • ~主人公の星野雅彦は仕事や上司に嫌気がさし、希望を失いかけていました。そんなあるときにたまたま大蔵さんという犬連れの老人との出会いを通して、星野の未来は大きく変わっていきます。~



    あなたは「目的」「目標」「ゴール」「ビジョン」「夢」の違いをはっきりと説明することが出来ますか?
    説明出来ない場合、それだけでも読む価値はあるかもしれません。

    コーチング系の本は数多く出版されていますが、その中でも本書はとてもわかりやすく書かれており、万人向けとも言えます。

    今まで、夢や目標に向けて頑張ってみたが
    どうもうまくいかないという方におすすめです。

  • AmazonのPrime Readingを利用して読んだ。

    しがない住宅販売の営業マンが、成功者として第一線からは引退した老紳士に出会い、成功するための「目標の達人」になる方法を学んでゆく物語。その過程で主人公は自分の本当にやりたいことに気付き、自分の決断した新しい道へと進んでゆく。

    物語を読み進めてゆくことで、目標、目的、夢、ゴール、ビジョンという概念について改めて整理され、成功に向けてそれらの概念をどのように活用すべきかを学ぶことができる。そしてそれらを理解し行動することで得られるメリットについて気が付かされる。

    また、物語で登場する部下に対する指導を通して、それら概念をどのように人に自覚させ組織と目標を共有してゆくか、そのプロセスのイメージについても掴むことができるようになっている。主人公は結果的に人材育成に興味を持ってゆくが、これが題名である「ザ・コーチ」としてつながっているようだ。

    読みはじめはベタな物語のように感じたが、読みやすいので目標設定の教科書としてとても優れていると感じた。読んでいて希望に溢れたワクワク感を感じることができた。これは重要なこと。

    ただ冷静に自分になぞらえると、個人的には結局のところ最上流にある「夢」や「ビジョン」が、いまの時代はいろいろな理由から個人として描き難いのだな、ということを再認識した。

  • 人は自分の言葉で思考を形成し、それが現実と化す
    「できない」を当然の様に受け入れ、それを言葉にしている限り、それはできない
    「忙しい」と言い続けている限り「忙しい」自分が当然の存在

    よく「○○さんの言葉に影響を受けました」と聞く場面が多い
    もちろん、誰かの発する言葉に影響を受けることは非常に多いかと思うけども
    一番、誰の言葉に影響をされているかと言ったら、それは<span style="color:rgb(255,0,0);">自分の言葉</span>

    目的と目標の違い、ゴールツリーの作成など、意識しない限りは考えることが無い
    でも、考えて当たり前の様々なことが書かれています

    ぜひとも、一読をお勧めできる本です

  • ストーリーは現実的とは言えないが、すらすらと読み進めることができて面白く、内容はやや軽め。
    ただ、この本から得られることは、部下を持つ人にとって非常に重要なことである。目標設定の具体的な方法とモチベーションの維持を両立することが大切。ビジョン、目標、目的、ゴールなどの意味を知り、効果的な目標設定をするための知識を得ることができる。
    目的に達するための途中経過であるゴールは複数あり、それぞれのゴールをさらに複数の要素に分解する。そして、そこに期日と量と基準を設定する、など。

  • コーチング・ティーチングといった単語に惹かれて、本書を手にとった。
    中身は小説調の自己啓発本で、セミナーでよく出会いそうな内容。

    「目標」「目的」「ビジョン」の違いは何か、とか、
    実現するためにツリーを書いて整理しよう、といった感じで、
    新社会人に聞かせる内容としては良いなと感じたが、30代半ばで出会う内容としてはちょっと拍子抜けしたかも。

  • 読むとコーチングのよさに更に魅了される本。
    どのようにしたらよいだろう?
    と自分事に考えられ、
    人生が好転するのが体感できる本。


    【気づき】


    第1章人生の転機

    第2章目標の達人への道

    ・私のようになろうとするのはやめてください。
    人は、他の誰かに憧れて、同じようになろうとすると、その人に会って、自分にないものばかり見てしまいます。それで、結局は、そんな自分を否定することになります。私は他の人にはない、星野さんだけが持っているものはたくさんあるはずです。だから、他の誰かになるのではなく、より自分らしくなると決めてください。40


    ・目標
     目的を達成するための手立て
    ・目的
     成し遂げようと目指す事柄
    ・ゴール
     競技などで着順の決まる一番最後の地点・決勝点
    ・夢
     心の中に思い描いている願います
    ・ビジョン
     将来あるべき姿を見て描いたもの、将来の構想、
     未来像、その光景


    第3章価値ある恩恵

    ・目的やビジョンを明確にして行動していくと、
    その目的に共感する協力者は現れる。
    これがベネフィット73

    ・いつも夢や目的やゴールを思い描き意識している人は、それらに関する情報をキャッチできる確率が高くなる87


    ・その道のりで、多くの共感性協力者と出会い、さらに大きなことをなせる
    精神的に強くなり、更なる大きな決断の時に必要な勇気を手にする
    人間的に成長する
    人と人との絆が生まれて人生の宝を得る
    人生がワクワク感や時々家に溢れた感情豊かで感動的なものになる
    知識が増える
    選択力が増す
    決断力が増す
    集中力が増して、パフォーマンスが高まる
    その道のりで、知識、能力、道具が増えて価値ある人になる
    失敗の体験から次の成功のための糧を手にする
    どん底にいる時弟子になり、魅力的な人物になる
    可能性の扉が開き、想像もしなかった未来の自分に会える
    精神的な視点が高くなり、人生で見る景色が変わる
    人生を存分に堪能できる




    第4章障害
    ・夢やゴールや目標を変えたり設定したりするときにかかるブレーキとは?

    ①他者との比較による批判や非難から受ける負の感情
    結果だけで自分の価値を決められる評価
    夢やゴールそのものに対して、他者の価値観によって向けられる批判
    結果による人格否定
    弱みを克服することばかり知られる経験
    学習性無力感


    夢やゴール目標に対する無知

    変化に対する恐れ
    選択と決断に対する恐れ



    ・生活が豊かになっていて物質的な欲求が満たされると、
    感情的な欲求が人の行動の動機になる。
    ものが足りているから、わざわざ嫌な思いをしてまで、夢やゴールを語る必要がなくなる。106
    昔は人から何と言われようと、それ以上に欲求の強かった。
    だから、みんな背に腹は変えられなくて、夢やゴールを描いてがむしゃらに走った。
    言い換えれば、誰しもブレーキをかけるより、アクセルを踏む力のが大きかった。




    第5章始まりの日

    ・会社の目標と個人の目標の設定を見つけて共有する130

    ・上司が関心を持つのは、部下の行動と成長と感情。
    上司は結果に責任を持ち、部下は自分の行動と成長に責任を持つ。
    この責任の所在を目標設定の時にお互い共有してないと、信頼関係は生まれない。
    136

    ・目的はゆるぎなくいつも心に抱いて、
    ゴールを手にする方法は無限にあると知り、
    目標は柔軟に対応する139

    ・ゴール達成を構成している要素分解して、
    そこに期日と量と基準を盛り込んで旗(目標)を立てる141


    ・自分に合ったゴールまでのたどり方に合わせて、ゴールや目標を設定する142

    第6章真実が姿を現す時


    ・ゴールは目指すが、それだけにとらわれて自分を見失わない

    ・目標の主語を私にして、いつ何がどうなると言う表現にする

    ・目標はやるべきことではなく、ゴールまでの通過点指標とする

    ・目標設定したら、そのプロセスで開かれた質問を自分自身に問いかけて、思考力が解決力を鍛える


    第7章自分に正直に生きる

    ・ゴールや目標を表す言葉は、自分の価値観に合う言葉で表現する
    ・ゴールや目標を表す言葉の動詞を自分が惹かれている言葉で表現する
    ・自分の心が喜ぶ言葉を常に口にする。
    そして、自分の言葉で自分を洗脳する
    ・ゴールに向かう行動記録は、自分の行動特性に合ったプランにする
    ・計画は行動して初めて事実となると知る
    ・人の行動特性に合った方法を自分に無理矢理合わせない
    ・ベストの行動特性は、自分の中のパターンで比較して選ぶ
    ・行動継続するためには、行動計画に定点観測も盛り込む
    ・定点測定は、最初は短いスパンで設計して早めに行動計画を修正する
    ・定点測定は、見える化するが、決して人と比べて評価としない

    ☆私もスタートと目標のサイクルを短くした方がうまくいくかも


    第8章Next Stage

    ・人は死ぬまで成長することができる

  • 1月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003531191

  • 少しでも自分の未来に不安がある人にはおすすめ!

    頭ではわかっているつもりだった、目的意識も言葉を細分化していったり、人によってタイトルの付け方を変えることによってモチベーションが変わっていくことがロジカルに話されていて、すごくためになった。

    コネクティングザドッツの考え方とはまた少し違う成長方法で、面白かったし、こういった成長するための選択肢を与えてくれて、あとはどうやって自分に落とし込んでいくかに今後の鍵。

  • 最近のモヤモヤが晴れることを期待して読みましたが、イマイチテンションは上がらず…。良いことはたくさん書いてあるのですが。

  • 目標を設定することの意味を教えてくれる内容です。
    部下の価値観を理解することの重要性も教えてくれる物語風に書かれた読みやすい本です。
    ・人と人が関わり合って何かを成すためには、前提としてお互いが使う言葉が同じ理解の下で交わされているかがとても重要。
    ・いつも「夢」や「目的」や「ゴール」を思い描き意識している人は、それらに関する情報をキャッチできる確率が高くなる。
    ・組織が人に目標を与える時のポイントは、会社の目標と個人の目標の接点を見つけて共有する。

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