2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活本 ― 受ける「順序」を変えるだけで、内定率アップ!

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  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833419512

作品紹介・あらすじ

志望業界の決定から内定後の悩みまで、"面接本"に革命をおこした著者による就活トータル指南。

感想・レビュー・書評

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  • 2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活本 ― 受ける「順序」を変えるだけで、内定率アップ! 単行本 – 2011/1/21

    海老原 嗣生(えびはら つぐお)
    1964年生まれ。大手メーカーを経て、リクルート人材センター(現リクルートエージェント)入社。
    広告制作、新規事業企画、人事制度設計などに携わった後、リクルートワークス研究所へ出向、「Works」編集長に。
    専門は、人材マネジメント、経営マネジメント論など。
    2008年に、HRコンサルティング会社、ニッチモを立ち上げ、 代表取締役に就任。
    リクルートエージェント社フェローとして、同社発行の人事・経営誌「HRmics」の編集長を務める。
    週刊「モーニング」(講談社)に連載され、ドラマ化もされた(テレビ朝日系)漫画、『エンゼルバンク』の“カリスマ転職代理人、海老沢康生”のモデル。

    著書に『雇用の常識「本当に見えるウソ」』『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』(ともにプレジデント社)、
    『学歴の耐えられない軽さ』『課長になったらクビにはならない』(ともに朝日新聞出版)、『「若者はかわいそう」論のウソ』(扶桑社新書)などがある


    現実感がずれている印象が残った本
    2011年8月14日記述

    一読した所、コンサルや広告の世界については海老原嗣生氏が働いていたことがあるためか納得感がある。
    ただ、他の業種に関しての解説で違和感を覚えたのも事実だ。

    例えば銀行が多くの学生を採用しているのをメーカーが販社と本社を別にして採用しているのを
    やっていないようなものという解説をしているのだが、それでは離職率はどうかなどの

    突っ込んだ話がまるで出ない。また都銀は転職力がつくなどと大々的に書いている。
    もちろんそういう方もいるのだろう。しかし持ち上げ過ぎだなと感じた。

    その代表的な都銀の離職状況の現実を知らないのか、それとも知っていてあえて書いているのか
    尋ねてみたいものだ。

    広告業では泥臭い仕事で将来が不安だと広告業に勤務する人の声を取り上げている。
    ただそれは他の業種にも多く当てはまるように感じる。

    業種によって求める人材が違うという指摘もその通りだ。
    しかしここまで厳密に種類分けできるだろうか?
    本書の色々な箇所で出てくる社風や会社のカラーと言ったものも現実にはかなり曖昧なものだ。
    それに合う合わないという議論も不毛に感じる。

  • 就職活動・仕事の本

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 5軸の話、ブラック企業脱出までの1年間計画等、若い人向けの話が多いまあおもしろかった

  • 合うかどうかが大事というシンプルな話。
    ですよね。

  • 二番目に使える就活本。

  • これまで読んだ就活本の中で一番分かりやすい就活本であると思う。
    未来の就活生には、12月の合同説明会が始める前に是非読んでほしい。

  • 【閲覧係より】
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    所在番号:就資||366||ニシ
    資料番号:91037013
    --------------------------------------

  • 就職・転職という現場の人材ビジネスに携わる著者が、就活中の読者にそのコツやヒントを提供しています。
    社員の能力に合った職場に社内異動を認める雇用習慣のある企業が多い現状では、就職というよりも就社という側面を考える必要があり、会社のもつ文化・価値観・社風が、自分のもつ個性や価値観と、合うか合わないかということが重要であるというのが、ヒントの中心にあるものです。
    この観点から業界及び会社を選ぶためのノウハウと情報が述べられています。
    就活で迷ったときに読むと、気持ちが整理できる一冊と思います。

  • これまで漠然と「やりたいことを仕事に」と思っていた。仕事の内容よりも社風を重視するのは、恋愛や結婚のように長続きする理由として合っていると思う。
    自分の場合はどの会社が合っているのか、この5軸分析で考えてみたいと思う。

  • 第一段階として、自分の軸を明確にすることは大切だが、そこで満足感を得てはいけない。企業にとっても軸が存在することを忘れず、見聞きした情報から自分の価値観で良いのでその軸を見つけること。
    その軸の中で互いの共通部分を見つけていけば良い。

    分かってるようで簡単そうにも思えるけど、やっぱり難しい。

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著者プロフィール

雇用ジャーナリスト、経済産業研究所コア研究員、人材・経営誌『HRmics』編集長、ニッチモ代表取締役、リクルートキャリア社フェロー(特別研究員)。
1964年、東京生まれ、大手メーカーを経て、リクルート人材センター(リクルートエージェント→リクルートキャリアに社名変更)入社。新規事業の企画・推進、人事制度設計などに携わる。その後、リクルートワークス研究所にて「Works」編集長に。2008年、人事コンサルティング会社「ニッチモ」を立ち上げる。『エンゼルバンク─ドラゴン桜外伝』(「モーニング」連載)の主人公、海老沢康生のモデル。
主な著書に、『「AIで仕事がなくなる」論のウソ』(イースト・プレス)、『雇用の常識「本当に見えるウソ」』(ちくま文庫)、『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』(小学館文庫)、『仕事をしたつもり』(星海社新書)、『女子のキャリア』(ちくまプリマー新書)、『無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論』『経済ってこうなってるんだ教室』(ともにプレジデント社)など。

「2018年 『名著17冊の著者との往復書簡で読み解く 人事の成り立ち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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