- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833420181
感想・レビュー・書評
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大前研一さん著書は「戦略論」から入り、「企業参謀」はまだ手にとってない中、
このエッセンシャル版なるものを読んでみた。
「経営者の本質とは、『潮の流れ、成り行き任せ―と思われていた基本ケースから、
どのくらいの経営努力によって変革できるかによって、測られる』」と書かれており、
本書にはまさにその「変革のための思考の切り口となるエッセンス」が詰め込まれていました。
ちょうどビジコンの審査員をやる直前に読んでいたので、
自分の着眼点の整理にも役立ちました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名著・企業参謀のエッセンスを紹介する入門編。P.98から紹介されている中期計画の戦略ステップは、原典を読んだ際、目から鱗の視点でした。8つのステップに分けて定量的に考える、この発想は身につけたいですね。
「制約条件」に左右されない自由な思考(P.53)を持ち備えて。 -
テスト
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本編読後に再読
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Key Factor for Success
What's if - ?
分析力 -
企業参謀たるもの、完全主義を捨てなければいけない。完全を目指すと重要な判断を下すタイミングを逃す。好機とみるやすぐに判断を下し、その判断を完全に遂行するー『完全主義を一度捨てた上で、完全主義者になる。』
大事や思いました。
その他、
・問題点発見ツールとして、『イシューツリー』を活用する。
・勝つ戦略を練り上げるには『KFS=Key Fact of Succses』を発見する。
など、戦略的思考の持ち方や具体的な思考法など、勉強になる部分多し。 -
最近の話題も織りまぜて、とても読みやすい内容となっている。実践編も購入予定だが、元の正・続版を、がっつり読んでみたい。
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名著といわれる「企業参謀」を著者自身がわかりやすくまとめた作品。
とにかく本著で学べる内容を自身のビジネスにどう生かしていくか、それが重要な課題。 -
企業参謀を読み始めるも途中で挫折 入門編から再度読んでみた
特にハッとするところはないが改めて読んでみるときちんと実践して
いることなど一つもないことに気付く
この本に書いてあるようにきちんと戦略を体系化し
且つそれを実践をすればかなりの成果や経験を
得ることができるのに ビジネス書を読んだだけでなんとなく
ひと仕事して利口になったきになってしまったことに反省。
何度も読み返し 自分の業務に沿って実践をして初めて
血となり肉となるのだと思う。