絶対に会社を潰さない 社長の時間術

著者 :
  • プレジデント社
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本棚登録 : 172
感想 : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833420655

作品紹介・あらすじ

社長は迷うな!過ぎた時間は取り戻せない!2000年度日本経営品質賞受賞以来11年連続増収増益の秘訣がここにある!!

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい。

    スピーディに行動する。
    コミュニケーションは時間より数。
    仕事が出来る人は家庭も大事にする。
    不純な動機こそパワー。


    一番衝撃だったのは
    ハガキは汚い字で書け。
    というもの。

  • 本書は、ダスキンの加盟店業務を手がける「武蔵野」の社長である小山昇氏の書籍で、タイトルは「社長の時間術」となっていますが、時間術というよりどちらかという経営術の本です。
    そんなわけで「時間術」を期待すると物足りないかもしれないが、「経営術」としてはなかなか興味深い本でした。

    【読書メモ】
    1 人より早く始めること
     速く始めることで、回数が増え、うまくできるようになる。
     だから「とりあえず」でもいいので速くはじめ、走りながら修正する。
     そうすることで変化へ対応することができる。
    2 コミュニケーションを大切にする
     社内コミュニケーションは大切にすべきで、合理化してはいけない部分である。
     また、プライベートは仕事の糧であり、家族を大切にすることが一番大事。
    3 仕事術を駆使する
     時短術
     ・やらないことを決めて捨ててしまう
     ・スキマ時間をあらかじめ作り出して活用する
     ・仕事の8割は繰り返しなので使いまわす
     計画
     ・デタラメでもいいので5年分の目標設定をする。実際と目標の差を埋めるのが社長の仕事。
     ・行動には終了時間を設定する
    4 部下の育成・評価を行うこと
     部下を育てる方法として、
     ・失敗から学ばせる
     ・チョット背伸びをさせる
     ・一流を知る
     ・傲慢にならないように、長期休暇を取らせ、「自分がいなくても仕事が回る」現実を見せる
     部下の評価については、
     ・数字に基づく評価をする
     ・チャンスは平等に与えつつ、評価は結果で行う

  • p.44
     即断即決できるコツを二つ教えましょう。一つは、「損してもいい」と腹をくくることです。もう一つのコツは、「間違ってもいい」と肩の力を抜くことです。
     結局、決断を早くするためには、体験の量を増やすのが一番です。それも失敗の体験を重ねたほうがいい。
     早くに失敗しておけば、それだけ経験として豊かになる。つまり早い時点での失敗は、時間の先取りです。人間はなぜ失敗するのか、それは成長するためです。
    → 失敗するかもしれないと慎重になりすぎて何もアウトプットできないくらいなら、上手くできない前提でまずやってみる。そして、先輩方に聞いたり、真似したりして、やり方を変えながら続けてみる。確かに、失敗する・損する前提で飛び込む考え方が大事ですね。
     今までやってこなかったんだから、上手くできる訳がない。でも、上手くできるようになるまで準備してたら、いつまで経っても始まらない。だから、それがやりたいことなら、まず気軽な気持ちで飛び込んでみよう♪

  • ダスキン代理店、11年連続増収増益の株式会社武蔵野社長の小山昇氏。彼の名を知ったのは、以前読んだ、ホッピービバレッジ社長のミーナ女史の本の中で、同氏を師と仰ぎ崇拝していたからだ。一瞬たりとも無駄にしない、まるでトヨタ生産方式を経営という立場で、時間をいかに効率的に使うかというノウハウ本である。それぞれのノウハウにはなるほど、と思わせるものが少なからずあるが、どうも小手先のような気がしてならない。この会社は、スーパー社長が、細かいところまで経営に目を光らせ、効率化を追求して矢継ぎ早に意思決定をしていくことで好業績を維持し、成長をしているという印象である。穿った見方をすれば、ダスキン代理店という、いってみれば他人のふんどしで勝負しているのであり、イノベーションで価値を生み出すのではなく、効率化によって収益を最大化させるというモデルであろう。製造業などで日本人が得意とする領域である。

    一方、権限移譲や創造性のマネジメントといったような話は皆無であり、イノベーションが競争の主要要件であるような会社にはこうした手法はなじまないだろう。一日30万円という大金を払ってでも社長の「カバン持ち」体験が1年3ヶ月も待たなくてはならないほど人気だそうだが、本書でも出てくる受講者の実例はほぼ全て古い産業の中小企業の二代目である。そうした層にはうってつけの本であろうが、プロフェッショナル志向で、グローバル環境でのマネジメントを志向する向きにはクダラナイとしか思えない本。

  • ・即断即決のコツ:
     1)損をしてもいい 2)間違ってもいい

    ・人と接するところに関しては、アナログで面倒くさく
     手間暇をかけ、それ以外は無駄を省く。

    ・社長は過酷な稼業。支えてくれるのは家族のみ。

    ・歩きながらできる仕事、座ってできる仕事、
     立ってやる仕事を分ける。

  • ①社長の時間術は?
    ・多忙を極めている社長が正しい
    ・六時半出社、11時半ランチ
    ・損をしてもいいと思うと決断が早くなる
    ・正確さはどうでもいいからやって考えろ!
    ・ITツールを使って隙間時間を利用する
    ・定位置を決める
    ・葉書には手書きで!
    ・とりあえずやってみる
    ・日曜は仕事をしないと決めている
    ・感謝する
    ・残業は朝残業
    ・気持ちを切り替える儀式を持つ
    ・終わりの時間を決める
    ・一度に長く飲むより、時間を短くして、何回も(オーバーブッキング)

    ④気づき
    ・社内に茶朝の椅子を置くな
    ・7時前に出社している社長の会社はつぶれない
    ・始発駅で最初に乗り込む人は端に座る→降りる人は真ん中の人が多い

  • 早朝の移動中から予定がギューギューの社長の話。自分が緩んでいる時に読むと,これだけやらないと前進し続けることは不可能という気分になれる。

    書かれていることは具体的で,登場人物(会社員)までもが何故か実名。ところでこれほどカリスマだと,次の社長はどうなるのかな。

  • 自分自身の仕事の進め方においては確認になった。言葉を置き換えて高校生などにも使えるヒントが多々あったな。

  • ○1000円
    ●公平とはチャンスを平等に与えて、成績によって差をつける事
    ●エナジャイザー(組織の活性化を図る適性検査)

  • 考えても、結論は変わらない。

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著者プロフィール

株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学卒。1976年日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社、1989年より現職。「落ちこぼれ集団」を毎年増収増益の優良企業に育てる。2000年、2010年日本経営品質賞受賞。2001年から同社の経営のしくみを紹介する「経営サポート事業」を展開。主な著書に『人材戦略がすべてを解決する』『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』(いずれもKADOKAWA)などがある。

「2021年 『99%の社長が知らない 会社の数字の使い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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