実践版 三国志 ― 曹操・劉備・孫権、諸葛孔明……最強の人生戦略書に学ぶ
- プレジデント社 (2016年5月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833421706
感想・レビュー・書評
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三国志を知っていると尚楽しめます。
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とにかく人名が複雑で頭に入ってこなくて三国志初心者の自分には辛かった。
入門編を読んでからチャレンジする類いの本かな。
三国志に関する本に対しては、また違う本を読んでみたい。 -
集団だと、弱いところを互いに補えるが最後には個々の弱いところで決まる。
そのため、自分の弱いところそこ上げも必要。
本を読んで学ぶことが、大事。
自分だけのことだけを、考えるのではなく周囲がよりよく仕事をできる環境をつくる。
適正な、評価をすることが大事。 -
横山光輝の三国志にハマった人は数多くいるとは思う。その乱世のなかで起きたそれぞれの興亡は何が原因だったのか、そこかは学ぶ教訓は何なのか、現代に通じる処世術は何なのかを説く。
個人的に手本としたいキャラクターは本人の力より周囲の力を上手く呼び集めた劉備。この人物は「六韜」と呼ばれる兵法書に精通していた。内容は
1.民を愛する君主となることが基本戦略
2.人の心を掴み、敵国の王を油断させる
(謙虚に振る舞い信頼を勝ち得て、ひっくり返す)
3.必要だとわかったことを迷わず実行する
4.質素に振る舞い、ときに凡人のふりをする
5.天下を独り占めしない者が王となる
...この兵法書読みたい。
その他にも曹操やら孫権やらがどのように時代を過ごしたのかも書かれてある。 -
Yotsuya Lib
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経営コンサルの鈴木氏が綴った三国志の人物についてつづった一冊。
野球評論家のような若干後付けの感は否めないものの、三国志演義に偏らずに非常に勉強してるのを感じた。 -
私たちは三国志の知恵を、自らの人生にどう生かせるのか。三国志の深遠な兵法と戦略を、現代社会やビジネスと照らし合わせながら紹介する。
第1章 乱世とは過去の権威が、崩れていく時代
第2章 三国志、一瞬の輝きで消えた人の「失敗の本質」
第3章 なぜ、劉備はわらじ売りから皇帝になれたのか
第4章 呉の孫権、家業を繁栄させた3代目の若頭
第5章 曹操を選ばなかった諸葛孔明の狙いとは
第6章 すべての諸葛一族を滅ぼした司馬氏 -
六韜三略を参照したくて読んだ。