仕事はうかつに始めるな ―働く人のための集中力マネジメント講座

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  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833422192

感想・レビュー・書評

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  • ポモドーロ4回で大休止、一日二回。やる気が出ないときに仕事をする場所をつくる。気が散るものを遠ざける。いやいや始めない。終わりの時間を決める。弱いフローで十分。坂本龍馬の座り方。小さな目標を立てる。面白くない苦手なことへの取り組みで。集中が必要。反復可能。フィードバックが継続して得られる。ちょっと不安になるくらい。
    正確な作業するぞ。のび。リハーサル。姿勢を正す。
    p116ブレストの抽象化の話。ブレスト、視点、視点の出た構造。

  • 2020.12.15 Well-being Noteより
    予防医学研究家の石川善樹博士は、集中して物事に取り組むためのテクニックとして、①気を散らせるものを遠ざける、②いやいや始めない、③終わりの時間を決める、という3点の実践を推奨されています。(著書:『仕事はうかつに始めるな』)

  • コンパクトにまとまっているけど習慣にしたいことがぎっしり。

    - ダラダラっと始めない。気持ちを高めてから始める
     └作業前は毎回3~5分くらいの瞑想するくらいが良いのかも。
    - フローに入るのに「反復可能」であることが大事
     └だから、自分なりの方法論を作っていくことが必要
    - 現実問題として人生は50歳から。
     └生き急ぎすぎず、対策しなさすぎず、テーマをいくつか探してじっくり深ぼるくらいが良いんだろうな。

  • コンパクトにまとまっているな。
    もう一回読もう。

  • 通勤読書(電車に乗る前にフライトモードにして,iPhoneさわらない)を継続していて,この本も朝に読み始めて,帰りの電車の途中で読了.

    で,このフライトモードにするというのは,本書の「集中テクニック1」の実践に相当して,飽きたとき用に常に3冊 + 論文数本を持ち歩くのは「継続のための10ヶ条」のら3つめのアイテムで,なるほどオレの習慣は間違ってなかったんだと納得.

    人生の勝負は50からというのは,ホントそうだと思う.50までおおよそひとまわりありますが,引退?したあとにどんな仕事をしたい/できるだろうか,の問いは常に頭の片隅においておいて,ときどき取り出してころがしておきたい.

  • 是非ともマスターしたいテクニックです。

  • 170524読了

  • 著者がリハ系の雑誌で連載持っていて興味を持つ

  • 「集中力」に関して、具体例を挙げつつ、科学的な視点から論じた本。特に、プロゲーマーの梅原氏の集中している時の脳波の話はとても印象的で面白かった。

  • ちょいと、何処かで見たことのあるフレーズがと感じたとこ後あったが、最後の参考文献集で納得。

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著者プロフィール

予防医学研究者、医学博士。1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、『フルライフ』(NewsPicks Publishing)、『考え続ける力』(ちくま新書)など。

「2022年 『むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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