ACTION! トヨタの現場の「やりきる力」

著者 :
  • プレジデント社
3.00
  • (0)
  • (5)
  • (4)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 80
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833422598

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 源流主義が日本に求められてるというのがすごく刺さった。問題が発生したとき、目先のことをただすだけでなく、本当の意味で解決できている企業、社会人は少ないだろうと思う。
    形式だけの解決では何も変わらない。明日から行動を変えようと思った。

  • ・拙速を大事に。
    速を変えずに
    拙をどれだけ巧にするかだなー

    ・前工程は神様、後工程はお客様
    自分にとってのお客様は必ずしもクライアントではなく、
    社内にもいる

    本の感想としては、
    人の言葉を借り過ぎかも
    ペラい

  • とにかく行動!

  • トヨタの5Sというのをよく聞きますが、他にもトヨタの現場での考え方や仕組みが気になったので読んでみました。よく出てきた単語が「行動」や「action」で、やってみないと分からないことは、まずやってみようという現場での行動力を感じることができました。トヨタでは行動する仕組みや改善の考え方として、なぜを5回繰り返すや三現主義など独特な表現があるので、こういった考え方を自然とできるようになってくると、現場主義で考えられるようになると感じました。
    他には、正解のない問題に取り組むときは、2階級上の立場で考えることも学べました。1階級上であれば主任、2階級上は係長になりますが、係長の視点でも目の前の課題を考えてみることで、枠にとらわれない考え方ができるので、少しずつ意識していきたいと思いました。
    社内でも浸透している5Sや改善議案などの仕組みの原形に触れることができて、他のトヨタの現場での考え方の本を読んでみたいと思いました。

  • 当たり前だが行動しないと人生は変わらない

    常に考えながら行動し現状に満足しないこと
    それを習慣化できれば人は強くなれる

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

原マサヒコ(はら・まさひこ)
プラスドライブ代表取締役。1975年、神奈川県生まれ。96年、神奈川トヨタ自動車株式会社にメカニックとして入社。トヨタの現場独自のカイゼン手法やPDCAサイクルを叩き込まれ、技術力を競う「技能オリンピック」で最年少優勝に輝く。さらに、カイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」でも2年連続全国大会出場を果たす。その後、IT業界やインターネットベンチャーを経て、WEBマーケティングのサービスを提供するプラスドライブを創業。クライアント先のWEBサイト改善やマーケティング施策の推進業務に従事している。また、トヨタ式の思考法やカイゼン手法、PDCAなど、トヨタで学んだビジネススキルを社会に還元するための執筆・講演活動も行なっている。
主な著書に、『トヨタの自分で考える力』『トヨタ流「5S」最強のルール』『トヨタで学んだ動線思考』『入社1年目の心得』など多数。

「2021年 『トヨタの非常識な仕事のルール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

原マサヒコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×