社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像

制作 : 田中 正人 
  • プレジデント社
4.17
  • (9)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 170
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833423113

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • なかなか取り付きにくい社会学の抽象概念を、かわいいイラストとともに説明してくれる本。

    学者や用語を単体で紹介していくのではなく、学者や用語の間の関連性や影響関係もわかりやすくまとめてくれています。
    また、原著の情報も載っているので、気になったものを見つけて原著に当たることもできます。

    毎晩寝る前に10分ほど読む習慣をつけていたのですが、この本のおかげで布団に入るのが楽しみになりました!
    堅苦しくもないけど噛み応えのある良書だと思います。
                          (東京大学大学院博士課程 宮川慎司)

  • 哲学用語図鑑の著者による新作。哲学と通ずるところもあるが、それと比べると馴染みのある人物や用語が少なく、その分学びも多かった。社会に関する漠然と持っていたイメージが少し言語化されて整理できたように感じる。
    個人的には現在の世界に対する悲観は大きくないものの突然突きつけられるリスクの大きさはひしひしと感じる。一個人としても集団の一人としても知識と意思を鍛えないと。

  • 社会学を学び直すイントロダクションに最適。解説や表現がとても分かりやすい。

  • 極めて良い

  • 辞典ではなく、図鑑なので、見開き一ページを使っての解説です。
    中高以上は、一冊あると便利。

    2019/05/30 更新

  • 絵がかわいい。でもそれだけじゃなくて1つの理論を見開き1ページで説明されているのだが、それがわかりやすい。
    近代の幕開け、近代から現代へ、未来へ、と大きく3つに分けているが、最後の「未来へ」のところは、健在であったり本当に最近の学者も取り上げられているので、今までの理論を踏まえてこれからを論じるときにも役立つ内容となっている。
    ただやはり自分が興味があり、読んでみたいと思うのは近代の部分、ウェーバー、オルテガ(大衆の反逆)、エーリッヒ・フロムで、この本で新たに知って読んでみたいと思ったのは、ベンヤミン(「複製技術時代の芸術」)

  • 理系の自分には縁の遠い社会学ですが、たまたま巡りあったので読んでみました。時代ごとに大きく3つに分かれており、その中で最初は人物、次に用語の順に解説があります。正直まだ消化不良ですが、なんとなく現代が大変な時代に入ったことはわかりました。

  • 社会学の入門書にはピッタリ。

    既に学んだ内容が多かったが、知識の確認になるので定期的に見返したい。それくらい良書。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

たなか・まさと
1944年、埼玉県朝霞生まれ。
1963年、京都大学法学部入学、
1974年、京都大学大学院法学研究科博士課程満期終了。
同年に、愛知県立大学外国語学部(フランス学科)講師。
同助教授、教授を経て、
2002年からは愛知大学法学部教授。
2015年3月、定年退職。愛知大学名誉教授。
主な著訳書に、
フーリエ『産業的共同社会的新世界』所収
(中央公論社『世界の名著 続8』、1974年)、
「『二人の子供のフランス巡歴』とその時代」所収、
(『規範としての文化』、共著、平凡社、1990年)、
「二つの大戦の間で」所収、
(『世界史大系 フランス史3』、共著、山川出版社、
1995年)、
Ph.ブオナローティ
「平等をめざす、いわゆるバブーフの陰謀」」所収
(『愛知大学法学部 法経論集』(第169~178号、
2005年12月~2008年9月)など。

「2019年 『革命家グラッキュス・バブーフ伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田中正人の作品

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像を本棚に登録しているひと

ツイートする