起業のリアル

著者 :
  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833450652

作品紹介・あらすじ

ポストホリエモン世代のベンチャー社長16人が明かした生い立ち、挫折、決断、そして新しい金儲けの哲学。特別対談:田原総一朗×堀江貴文も収録!

感想・レビュー・書評

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  • 起業家は皆行動力がある。自分も負けずに彼らのように大志を抱き頑張っていきたい。

  • 田原総一朗は、ソフトバンクの雑誌のザ・コンピュータってので、世界中のITの人にインタビューしてて、それをとても楽しみにしてた。それをもとに建てられたのが秋葉原のザ・コンピュータ館で、そこに家族連れてなんどか行ったことを思い出した。肉の万世でなんか食ったり、松屋でそば食ったり、交通博物館に行ったりしたんだ。それから妻の職場の本郷の近くの小松パーラーに行ったり。ちょっと古い本で、まだアメーバはブログだ。でも、インタビューされる人の選び方が最高。

  • サクサク読める。

    世代で切るのは安直だが、今の20代はさらにガツガツ具合が弱いんじゃないかなーと。
    もはや、対社会というより、自分たちの刹那的な楽しみがドライブになっているかな。猪子さんが近いか。

  • 「ポスト・ホリエモン」世代の起業家が何を思い何を為し、また為そうとしているのかを、田原総一郎が対談を通して切り込む。

    元が雑誌?の連載だから仕方ないのか、一人あたりの尺が短い。

    聞き手が田原総一郎だから仕方ないのか、聞き手のクセが強い。攻撃的にすぎる。
    特に、ティーチ・フォー・ジャパン(元)代表の松田悠介氏へのインタビューはやや喧嘩腰というか、上から目線でやや辟易としてしまった。

    あと、まあ「ポスト・ホリエモン」と銘打っている時点でそうなんだけど、堀江貴文氏を引き合いに出しすぎ。
    ホリエモンはホリエモン、彼らは彼ら。中には一緒にやっていたとか、刺激を受けたとかいう起業家もいたけど、必要以上に「堀江」の名が出ているように感じた。

    ただ、それぞれの起業家が歩んで来た道や進まんとする先に、日本の現状の課題とそれを打破する展望が見えた感があったのはよかった。

  • ビジョンってもののエネルギーの大きさが、いろんな人のいろんな口で語られて、最高にわくわくする。どの人も、あっっっつい。情熱っていいなあ。こんな大人たちに憧れる。いつかこうなりたいと思う。その階段をきちんと一歩ずつでも登れてるだろうか。

  • こういう本好き。
    熱い、情熱やビジョンが大きなものを動かせる唯一の武器なんだ。
    シンプルだな。

  • さくっと読める対談集。どのひともシンプルに本質を喋ってて面白かった。田原総一郎というひとの話の引き出し方のうまさもあるんだと思う。

  • 1980年前後の起業家との対談。
    収益を必ずしもあげられていない人もいて、かせげないがやりたいことをやっているという側面が見えた。

  • 良い。
    熱い。

    猪子さんの話しが面白。アジアには20世紀が無かったから新しい物を肯定できる。日本は成功したから今を肯定できない。
    アメリカも成功したが西海岸に移った。

    幸せの最大化。
    ビジネスは社会にインパクトを与え最適化

  • 田原総一郎氏と"ポスト・ホリエモン"とも言われる80年代の若手企業家との対談。
    いずれも身近な社会問題の解決を目指した実際にソーシャルインパクトのある事業内容で、注目もされているし、社会が良くなっているという実績がある。
    目指すところは、これまでの大量生産や単なる利益追求ではない部分、世の問題を自分達のアイデアと行動力でという部分、その志にとてもに惹かれる。
    この勇姿に、日本の未来にもまだまだ光はあると思う!!
    もっとみんなに知って欲しい。

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著者プロフィール

ジャーナリスト/1934年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、岩波映画製作所に入社、64年、東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年からフリー。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。98年、放送批評懇談会35周年記念城戸又一賞を受賞。現在も「激論!クロスファイア」(BS朝日)の司会をはじめ、テレビ、ラジオの出演多数。著書に『日本の戦争』(小学館)、『創価学会』(毎日文庫)、『さらば総理』(朝日新聞出版)など多数。

「2023年 『会社が変わる!日本が変わる!! 日本再生「最終提言」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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