ハウステンボス物語: 男たちの挑戦

著者 : 上之郷利昭

• プレジデント社 (1992年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

日本の西端で「長崎オランダ村」を成功させた男が、さらに大きな夢を描いた。ハウステンボス・プロジェクト-投資総額6000億円。「テーマパークを越えた街づくり」を目指す。いかにして長崎・大村湾に巨大リゾートは生まれたか

感想・レビュー・書評

[neudeggergasseさんの感想 · 2018年10月28日]

ハウステンボスさんとお仕事で関わることになったので、成り立ちを知りたくて読んでみた。このテーマパークが情熱を持った人たちによって生み出されたことがよくわかった。

[12nephelkiki14さんの感想 · 2012年2月18日]

久々に相性が悪いと感じた本。１／３ほどで読むのをやめました。ハウステンボスの歩みについて旅行の前に知っておきたかったのですが、この際wikipediaを読んでよしとしましょう。かつての創設者である神近氏がすごいことは本書の１／３を読んだだけでも分かります。気になるのは、なぜそんなすごい方でもハウステンボスを軌道に乗せることができなかったのか、またＨＩＳがその経営を担うようになり、いかにして黒字回復を成し得たかということです。（おそらくこの本は、そこまでカバーしていないでしょう。発行が1992年なので）