- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833490535
作品紹介・あらすじ
「子供に愛される」教師になりたい!「教師の適性」を模索する旅に出た「9人の若者たち」。中国・敦煌の教育ボランティアで彼らは「何を」見つけたのか。
感想・レビュー・書評
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素晴らしい一冊。
如何に一つひとつの授業に対して創意工夫を凝らし、子どもたちの自主性を引き出させる準備をすることが大切か考えさせられました。 -
新しい塾での仕事を始めるにあたり、積読の中の1冊を読むことにした。
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教師を目指す大学生達を追ったノンフィクション。
引っ込み思案な人、突っ走ってしまう人等々、それぞれ考えながら成長していく。
引っ込み思案な人と自分を重ねて読んでいた。
その若者たちと、教え子達の笑顔の写真が印象的だった。 -
こういう環境っていいなー、と思いました。<BR>
もし人生が3つくらいあったら、俺も本当に教員の道を選ぶかもしれない。<BR>
高き理想がいくつも燃えるなか、日本の教育は迷走の途にあり、毎日のように紙面を揺るがしている。<BR>
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教育の目的って、本当になんだろう。 -
「教師の適正」の模索。
作中の若者の葛藤が、
僕にとってすごくリアル。
でもそれ以上に、
仲間・友情っていいなと思える。