女神のほほ笑み (ハーレクイン・ロマンス)

著者 : サリ-ウェントワ-ス 古城裕子

• ハーパーコリンズ・ジャパン

感想・レビュー・書評

[4everさんの感想 · 2010年9月10日]

R-247
ジェニスタはたった１人の弟ケヴィンがすべてだった。そのケヴィンを横領罪から救うためにジャニスタはスチュワーデスの職を捨てて富豪マーク・キリアコスの妻となることを承諾した。マークにつきまとう女たちを追い払うための期限付き結婚。パーティーで招待客をもてなすホステスの役を果たしさえすればよいという、五年契約の妻の座

[うるるんさんの感想 · 2009年11月26日]

ジェニスタはたった１人の弟ケヴィンがすべてだった。そのケヴィンを横領罪から救うためにジャニスタはスチュワーデスの職を捨てて富豪マーク・キリアコスの妻となることを承諾した。マークにつきまとう女たちを追い払うための期限付き結婚。パーティーで招待客をもてなすホステスの役を果たしさえすればよいという、五年契約の妻の座。ジャニスタは妻とは名ばかりのビジネスだと信じて結婚に踏みきった。

＊＊ひとこと感想＊＊
弟を思うあまりの契約結婚。いつしか憎しみから愛情へ。でもヒーローを懲らしめるために海に溺れたときの行動は、ちょっといただけないかも。