さよならの演技 (ハーレクイン・ロマンス 1436)

著者 : ダイアナ・ハミルトン 駒月雅子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (1998年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[4everさんの感想 · 2010年9月13日]

R-1436　　Harlequin Classics C-743
ジェイク・ウィンター
…

ジェイク・ウィンターは全女性が理想の夫と憧れるすばらしい男性だ。実業家としても大成功をおさめている。クレアはそのジェイクと二年前、正式に結婚した。誰もが完璧な夫婦と称えているが、実体は二人しか知らない。実は、病気の母を抱えて困っていたクレアと、結婚はする気がなく有能な個人秘書だけを求めていたジェイクの、必要に迫られた契約結婚だった。

[うるるんさんの感想 · 2010年1月21日]

R-1436

[川元ゆかりさんの感想 · 2004年12月12日]

クレアは、実業家として成功するジェイクと２年前に結婚した。誰もが完璧な夫婦とたたえているが、実は・・・。
ジェイクの元で派遣の秘書として働いていたクレアは、母が病気で倒れ困っていた。そんなとき、結婚はする気がなく有能な個人秘書だけを求めていたジェイクに契約結婚の話を持ちかけられた。母親にはジェイクの義母として、立派な家と完全な看護を付けてもらえるという。契約結婚が解消される唯一の条件は、２人のどちらかが、真剣に誰かを愛して、再婚を望んだ場合だけと定められている。
あれから２年、ジェイクとの仕事はとても楽しく、何もかもうまくいっていたのだが・・・。
だが最近、ジェイクはイタリア貴族の美しい令嬢と恋愛している・・・。