チムとゆうかんなせんちょうさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)

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本棚登録 : 79
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000122

感想・レビュー・書評

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  • 目下のところ、我家の6歳児と2歳児が共に目を輝かせて聞き入る
    本の筆頭です。
    お話自体は、大人の視点からだとちょっと無理があるなぁと
    思うこともありますが、そんなことはなんのその。
    小さなチムが通り抜ける冒険談、一体何回読み聞かせたでしょう。
    海・船・嵐・冒険。がしっと男の子の心を掴んだようです。

    ちなみに主人公のチム少年、原本ではTim。初版は相当古く、今なら
    間違いなくティムと訳されるだろうなぁと、翻訳の今昔を思ってしまい
    ます。

  • 「わしたちは、うみのもくずときえるんじゃ。なみだなんかはやくにたたんぞ」絵本だと思って読んでいると、こんな言葉に思わずドキッとしてしまう。船長のこの言葉は、幾多の冒険を乗り越え、生死の淵を見てきた人間の本物の言葉だ。絵本と言えども決して甘くないのである。しかしながら主人公のチムは大冒険の末に、最後は温かいわが家に戻り幸せな結末を迎える。冒険をテーマにした本の黄金のパターンを取りながらも、決して甘くならず、かといって子どもの心を鷲摑みにして離さない。1963年以来読み継がれてきた名作。

  • チムは、行方不明何か月?なんて大人目線になってしまいますが
    子どもたちは、冒険の旅が出来て素晴らしい物語ですね
    大人たちも対等に接してくれていいですよね

    絵本だけど読み応えがあって、感想文にもお勧めしたい本です

    2019.06
    子どもだけど一所懸命がんばるチムえらいよ
    べそかいてたりもするけど、ほんとえらい!
    大人も認めちゃうよね

  • 基本図書のようなので、図書館で借りた。

    ふなのりになりたいチムぼうやのおはなし。
    マクフェ船長に航海の話をきき、ボートのおじさんと一緒に汽船にのりこみ、ふなのりになって……。

    ふなのりとしてのチムの充実した仕事ぶりが、読んでいて楽しい。
    起承転結がはっきりしていてドラマチックで、ハラハラドキドキしてしまうんじゃないかな。
    大人としては突っ込みどころが結構あるけれど、これは大冒険ですね。
    それにしても、船乗りのコックというのは、どうしてこう魅力的なんだろう!

  • 手にとった本自体、随分前に発刊されたものでしたが、独特の懐かしさを持つ画風とストーリーにワクワクしました。

  • 古典絵本。これこれれ!と言いたくなるほど、ストーリーは王道。けれど、それがいいんだなぁ。おもしろい!!!

  • 小さな男の子にはたまらない冒険物語。
    行って帰るお話は、子どもが安心して読めると思います。
    おはなし会可。5,6歳から。男の子が好きそう。

  • それでいいのか親御さん。

    大人って結構テキトーだよね。

  • 船乗りになりたいと思っているチムは、仲良しのボートのおじさんに綱の結び方を習ったり、今は引退して近くに住んでいるマクフェ船長に航海の思い出話を聞いたりするのが大好きです。

    両親に船乗りになるのは早すぎると告げられたチムは、ある日こっそり気船に乗りこみ、船員として働くことになりました。
    その仕事は考えていた以上につらくきびしいもの。それでもチムは必死に仕事をこなし、徐々に船員や船長の信頼を勝ち得ていきます。

    ところが、船は嵐に巻き込まれてしまいます。ベッドにこもっていて、船に取り残されてしまったチム…。
    そんな時、船を最後まで守っていた船長がチムに力強い言葉をかけます。

    チムの海洋大冒険シリーズ第1弾。繊細な絵とハラハラどきどきする冒険に、どんどん吸い込まれていきます。

  • 研修で読み聞かせで読んでもらった本。
    …とその前に、自分でぱらぱら読んでいた本。

    チムは船乗りになりたくって、
    船にこっそり乗り込み、
    お手伝いをし、
    嵐にもあい、
    遭難し、
    …ってこんなうまくいくわけないでしょ!って
    思っちゃうけど、チムの頑張りとかがほほえましい。

    帰ってきたシーンがお気に入りだ。

    小さいときに読みたかったなー

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著者プロフィール

エドワード・アーディゾーニ(1900~1979)1900年ハイフォン(現在のベトナム)生まれ。5歳の時イギリスに渡り、14歳まで東海岸のイプスウィッチで暮らす。高等学校卒業後、勤めのかたわら、ウェストミンスター美術学校の夜学で学ぶ。第二次世界大戦中、従軍画家として活躍。自分の子どもに絵本を書いてあげたことがきっかけで、絵本と児童書の挿絵の仕事に専念するようになる。主な絵本にケート・グリーナウェイ賞受賞の『チムひとりぼっち』(偕成社)、挿絵にエリナー・ファージョン短編集『ムギと王さま』(岩波書店)など多数ある。

「2021年 『詩集 孔雀のパイ 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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