ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ)

制作 : ジュリエット・キープス  いしい ももこ 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 563
レビュー : 69
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000337

感想・レビュー・書評

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  • テキスタイルデザインもされる作家ということで、バランスのよい粋な線がのびのびと走っています。
    日本の墨絵にもきっと影響されてるんだろうなという、アドリブのうまさ。

    ちょっとしたカエルの動きが、そうそう、そんな!ってとこを捉えてて、ユーモラスで。

    水にぷくっと浮くおしりの描き方がとても魅力的。

    カエル好きな子供の好きな一冊。

  • かえるの4兄弟がひたすら楽しげに暮らすさまを活写した絵本。いい。とてもいい。クール。

    自然界で生きる以上、そこには過酷な生存競争があるわけですが、このかえるたちは紙一重でピンチを切り抜けたりしながらも、ずーっと笑っているんだな。
    他愛もないといえば他愛もないんだけど、これが結構、こちらの気持ちまで明るくしちゃう。

    かえるが主人公だけど、彼らに人間の言葉を喋らせているわけではないところも好きです。

  • 普通のお話なんだけど、そこがとてもいいです。小さいときに読んで、今も私の心に鎮座している。

  • 何度も読んだ絵本。かえるが生まれてから冬に眠りにつくまで、読んでいる方はひやひやしたりしますが、当のかえるたちは伸び伸び愉快に暮らします。

  • 表紙からしてこの突き抜けて解脱しきったカエルたちの表情がよいのですが、特に教訓もなくひたすら日々楽しくすごすだけという話もよいです。オールオッケーな人生賛歌と見ました。なにも悩みがないんだろうなこいつら。ちなみに表紙の見返しのおたまじゃくしどもなーにも考えずにっこり笑って泳いでます。ゆかいなやつらだ。

  • 自由気ままな4匹のかえる。

  • 本は小さい。かえるがいきいきと描かれている

  • 4分 カエル 低学年

  • 1才10か月/図書館

    かえるが卵からおたまじゃくしになり、かえるになっていく。その後、どうやってかえる達が暮らし、冬眠するのか、お話形式で楽しく、分かりやすく書かれています。

    最初に読み聞かせした時から興味しんしんで何度も読むのをせがまれました

    娘はこれでかえるが大好きになりました。

  • 見返しではたくさんのおたまじゃくしが泳いでいるのに、本編が始まってすぐ、4個を残してすべての蛙の卵が魚に食べられてしまうのに驚かされる。
    残された4個の卵から孵った蛙たちは、それからも、ときに天敵から逃げ、ときには逆に誰かの天敵となって暮らす。食物連鎖の厳しさの中で、いつでも楽しそうに泳ぐ蛙たちの姿が印象的。
    そして夏の暗い夜にだけ、蛙たちが、他の動物たちと声を合わせ歌を歌う場面は、それまでの自然の描写から距離を取りつつ、とても絵本らしい見せ場を静かに形作っている。
    伸び伸びとした蛙たちの四肢の色や動きが、デフォルメされていながらも、生き物の躍動感や美しさを感じさせる絵本。

    なお作者名については、90刷以降は原音に近い「ジュリエット・ケペシュ」表記。

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