かばくん (こどものとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 192
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000818

感想・レビュー・書評

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  • 子はふつうだったが、私がツボ。絵も好きだし、ちょっと懐かしい言い回しがでてくる文章も素敵。

  • かばって不思議ないきもの。
    このあとにちいさなヒッポを読んだけど、動きはのろいしとろとろねむってばかりだし。
    いつもゆったりとしていて惹かれる。

  • リズミカルな文章で描かれる動物園のカバの一日。
    現実の動物園でも絵本の世界でも主役感はやや薄いカバさん。だからこそなのか、その気負いのない暮らしぶりに癒されます。
    小川洋子著『ミーナの行進』とともに並べたい。

    OH: Hippopotamus

  • 読み聞かせ 3分

  • 28
    喜ぶ本てなぜ喜んでいるのか謎な物が多いね。
    絵もはっきりしてないし意味もよくわからないけど、喜んでた。

  • 24年度 (2-1) 
    25年度 (2-1)

  • 非常に穏やかな文章。
    かめとかばのやりとりがなんだかほっこり。絵の雰囲気も柔らかくて、子どもたちも落ち着いて読んでいた。

  • どこのページにもいるかめがかわいい。
    文章は詩のようでもあり、ふしぎなリズムがある。

  • 図書館で借りた。
    視点がかばだったり亀だったり第三者だったりころころ変わるのがやや気になるが、
    大きなかばが豪快に口を開けたりするリアルな絵がいい。

  • 2013.6.19 1-1

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著者プロフィール

1929年、劇作家・岸田国士の長女として東京府豊多摩郡に生まれる。立教女学院小学校、立教女学院女学校を経て、東京芸術大学油絵科に入学。1955年、谷川俊太郎の勧めで第一詩集『忘れた秋』を発表し、詩人としてデビューした。童話作家としても活躍し、1966年には画家の中谷千代子とコンビを組んだ『かばくん』でドイツ児童図書賞を受賞した。1973年、『かえってきたきつね』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。

「2019年 『岸田衿子の詩による無伴奏男声合唱曲 うたをうたうのはわすれても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸田衿子の作品

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