- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000832
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
大型絵本のぐるんぱ、読み聞かせでききました。懐かしい。ぐるんぱのために作られた大きなサイズのものが子どもたちのための楽しいものに。
最初のページでは寂しそうで汚れていたぐるんぱがたくさんの子供たちに囲まれて生き生きと幸せそう。
「もう けっこう」
ビスケット屋さんにもお皿作り屋さんにも靴屋さんにも断られて仕事探しに頑張ってるぐるんぱ。
努力が報われない悲しさ。
一生懸命努力しているけれど、自分にこの仕事は合っているのか悩む事はよくあることです。
ぐるんぱは落ち込みます。
でも、ぐるんぱを必要としている人がいたのです。
ずいぶん昔の絵本だけど、とても前向きになれる素敵なお仕事探し、自分探しの絵本です。
自分の居場所探しの本だったんだなぁと改めて気づきました。環境で生き方が変わるんだなあと。そんな気づきの絵本になるのかなあと。 -
思い出の絵本
こんなに古いと思わなかった!名作絵本っていつまでも色あせないですね!
臭いと言いながらも洗ってくれる仲間優しい。
作ったものが無駄にならなくて良かったね!
ぐるんぱ! -
何度も何度も失敗してもめげなかったぐるんぱは、最後は自分の活躍できる居場所を見つけた。
周りの生き物も、ぐるんぱのためを想って心を鬼にして送り出してくれたところがほっこりする。
絵も色がたくさん使ってあって可愛い。
ぐるんぱの歌は韻が踏んであって素敵。 -
いろんな失敗を経験して、自分がピッタリする場所を見つけるお話。
自分の軸をしっかり持って、自分の居場所を見つけ出すというのは、生き方のお手本にもなる。 -
いつもひとりぼっちのぞうのぐるんぱは、働きにでることにします。びすけっと屋やおさら作り、くつ屋で働きますが、はりきって大きいのもばかり作ってしまうので失敗してしまいます。やがてぐるんぱは、12人の子どもがいるお母さんと出会いますが…。くりかえしの言葉とカラフルな色づかいが楽しい絵本です。4歳くらいから
-
みんなのレビューが高評価だからかねてより読みたいなーと思ってて、
ジーンと暖かい人も読んでいて、先日ラジオでも紹介されて…
読みたい理由が重なったので読んでみた。
………???
これ、知ってる…
幼少の頃に間違いなく出会っている本だ!
読んだ、または読んでもらったことをすっかり忘れていた本との偶然の…
いや、きっと必然の再開に心が弾んだ。
見ればビートルズが初来日した1966年の刊行。それにしては随分先進的な話だな。
そんなに意外性があるわけじゃないけど、とても楽しい話。
ビスケットが無くなったらどうなるの…なーんて現実的な心配をしてみたりして(笑)。
いろんな意味で読んで良かった。 -
ひとりぼっちのぞうのぐるんぱ。自分の活躍できる場所を探しにはたらきにでます。20190329
少し話が長め。ぞうさん!とはいうがそこまでかな。もう少し大きくなってから。20220402
著者プロフィール
西内ミナミの作品





