ぴかくんめをまわす

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000887

感想・レビュー・書評

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  • 道を行く人も車も多すぎて、信号機のぴかくんが目を回してしまう!という、高度成長期的なお話。大混乱のページが笑える! 

  • 4歳0ヶ月
    渋滞になって車も人もワラワラいるページにウケていた。読んで、とは持ってこない。

  • 手元の「ぴかくん…」の
    裏表紙を確認すると
    1986年12月25日 第1刷
    1900年7月25日 第47刷
    になっています

    名作です
    ぴかくんが めをまわした
    p18~p19の見開きの大混乱の絵は
    すでに アートです

    松井さん 良い物語を残されましたね
    長 新太さんの絵は不滅ですね

  • 2歳11ヶ月息子
    信号が忙しすぎてめをまわして、大渋滞、、、というのが好きだったらしく、読んだ次の日から「忙しくて壊れてしまいました〜」「忙しくて目がまわってしまいました〜」「トントン、直りました〜」と言いながら車を使って信号ごっこをしていた。
    まだ早いかなと思ったが、乗り物好きだったり信号好き?な子にはいいかも。

  • (2016年5月)
    図書館で借り。

    5歳児受けはまあまあ。信号、わかるもんね。
    となりで聞いてた夫が「懐かしい!!」と言っていた。

    (2023年8月)
    図書館で借り。
    5歳児Wに読み。交通ルール、大事やでーと話をした。

  • 信号機が好きな我が子にとって、この絵本はビンンゴでした。何度も「読んで!」といって絵本を持ってきます。信号のお約束もさりげなく分かるようになっていて楽しいです。

  • チビ2号、幼稚園にて。
    信号機のピカくんが、あまりの忙しさに目を回してしまって、街は大混乱!車や人がいっぱい描かれているところが面白かったようで、すみずみまで見ていました。

    2009/12/08
    チビ1号、幼稚園にて
    まいにち、いそがしくはたらいている「ぴかくん」が目を回してしまって心配していました。

    2010/02/01
    チビ2号、幼稚園にて、2回目
    ぴかくんが、忙し過ぎて目を回してしまうところがおもしろかったようです。

    2011/04/19
    チビ2号、幼稚園にて、3回目
    久しぶりに借りて来ました。くるくるめをまわした、ぴかくんがおもしろいようです。

  • この絵本で信号は向かって左から、青・黄・赤なんだと再認識しました。
    『ぴかこうのヤツ』
    だと思うと町の信号に少し愛着が・・・湧くか?

    福音館書店こどものとも傑作集11。

  • 2023年12月6日(水)朝学
    6年A組
    きっと、小さい頃に読んでもらったことがあるんじゃないかな~と思う絵本です。
    時間があるので、読む前に少し説明を入れてみました。
    ・元々は、『こどものとも』という月刊誌で発行されたお話であること。
    ・絵本として発売されたときは、絵の作家さんが変わったこと(馬場のぼるさん→長新太さん)
    ・馬場のぼるさんは、『11ぴきのねこ』シリーズを書いた人であること。
    子どもたちは、へぇ~という顔で聞いてくれました。
    今回は、図書館で借りてきた『こどものとも』のほうを使いました。
    (販売価格50円!)
    お話としては小学校入学前後に響く感じなので、6年生には少し幼いかもしれませんが、おもしろいのでしっかり聞いていました。
    図書室には現行版の絵本を置いておくので、ちょっとだけ違うところを見つけてほしいなと思います。
    (読み手:K)

  • 5歳4ヶ月

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著者プロフィール

松居 直(まつい・ただし):1926-2022年。京都生まれ。同志社大学卒業とともに福音館書店に入社。絵本の出版・編集に従事し、1956年に「こどものとも」を創刊。石井桃子、瀬田貞二、松岡享子などと交流を深めるとともに、加古里子、赤羽末吉、堀内誠一、長新太、瀬川康男、安野光雅、中川李枝子ら多くの絵本作家を発掘。『おおきなかぶ』『ぐりとぐら』『だるまちゃんとてんぐちゃん』など、今なお愛される絵本が生まれた。自身も絵本の文や再話を手がけ、海外の優れた絵本も紹介。日本の絵本文化の発展に大きく貢献した。1993年出版界で初めてモービル児童文化賞を受賞。1996年日本児童文芸家協会より「児童文化功労者」の表彰を受ける。著書に『私のことば体験』(福音館書店)、『絵本は心のへその緒』(ブックスタート)、『松居直のすすめる50の絵本』(教文館)など多数。

「2023年 『絵本とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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