三びきのこぶた

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000979

感想・レビュー・書評

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  • 980語?turnip、 apple、 butter churn のところが面白かった。

  • 2歳11ヶ月の娘のために2012年6月に図書館で借りた本。
    おおかみが怖かったようであまり読みたがりませんでした。

  • 2012年4,5月のおたんじょうかいで先生たちが劇をしました。

  • リンゴをひろっていて、ぶらさがっているとき、おおかみが来たところが
    ドキドキして、楽しかった。

  • これは、よく知られている三匹のこぶたと少し違う。私はこちらの方が好きだな。

  • 一番下のレンガの家を作ったこぶたの家にわらの家や木の家を作ったこぶたが逃げ込む、というパターンしか知らなくて、最初の2匹は食べられてしまうというのは衝撃的。

    他にもレンガの家を作ったこぶたがいろいろと狼を欺く部分も知らなかった。
    よくしる3匹のこぶたと比べるとこのこぶたはちょっと可愛い気がないと思った。

  • 最後はオオカミを食べちゃうんだーと、ちょっと驚きのラスト。裏表紙の絵がユーモラス。スゴイことをしたご先祖として讃えられたのでしょうね。

  • いわずと知れた名作。

    外国の童話なので、いろいろなヴァージョンがあるのだと思うけれど、吹く印鑑書店のこのシリーズはかなり残酷なヴァージョンだと思う。
    オオカミがこぶたを食べるところまでは、想像できても、まさか、最後にこぶたがオオカミを食べてしまうとは!

    特別支援学級の生徒たちに、パロディー本と合わせて紹介する予定。

  • 我が家の子ブタたちが親しんだのはこの本。

    「ごんべさん」の畑のかぶってところが、瀬田貞二さんの訳のいいところ。

  • 原作に近いお話らしい。
    長男・次男はあっさり食べられてしまい、話のメインは三男と狼との攻防。
    面白いが、3歳児に読み聞かせたら、食べられるのが怖かったもよう。

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著者プロフィール

1916~1979年。現東京都文京区に生まれる。東京帝国大学国文科卒業。第二次世界大戦後、東京府立第三中学校に復職し、教師の傍ら雑誌に児童文学作品を投稿。後、平凡社勤務を経て、児童文学の創作、翻訳、評論の分野で活躍。1959年自宅に瀬田文庫を開き、毎週土曜日の午後に自宅を開放していた。代表的な作品『なんきょくへいったしろ』『あふりかのたいこ』など、再話『かさじぞう』『ふるやのもり』など、翻訳『指輪物語』のほかに『ホビットの冒険』『ナルニア国物語』などがある。

「2023年 『最新版 指輪物語7 追補編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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