- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834001143
感想・レビュー・書評
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秋田の八郎潟の由来となった不器用だけれども心優しい大男の話。
八郎が海に向かって叫んで進んでいく絵に心打たれた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はちろうはすごいやさしい人だなって思った。
はちろうが、はちろうのかみの毛をすにしていた小鳥たちのために動かなかったのがいいなと思った。小鳥がなんかすごい幸せそうだった。はちろうはがんばっていた。
ぼくは、やさしくないわけじゃないけど、あんまり人の役にたつことはできていない。それから、いいことをする前に、悪いところを直したい。自分が悪いことをしてちゅういされたときに、いちゃもんをつけるようなのをやめたい。はちろうは、ぜったいしない。(小3) -
私たちひとりひとりに存在価値がある。意味がある。けれど、存在価値も生きている意味もわからなくなる時も、わからないまま過ごすこともある。
「村の人たちを助けたい、泣いている子どもの力になりたい。」と心底思ったときに八郎は、大きく育った意味と自分の生まれ来た意味を悟る。
生きる意味に首を傾げる時、人間関係や仕事に疲れたり、自信を失ってしまった時、八郎は絵本の中から私たちに力強く語ってくれる。そして、押し寄せる世間の波の前に堰となり私たちを勇気づけてくれる。 -
終始方言での語りなので、何度も練習しておかないと読み聞かせの時に詰まりそうです。
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良かった
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心が真っ直ぐで優しくて強い八郎。昔からこういう人間性を人は尊敬してきたのかなとも思う。
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八郎は心強いとおもいました。
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K
五歳九か月