だるまちゃんとてんぐちゃん

著者 :
  • 福音館書店
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レビュー : 237
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001242

感想・レビュー・書評

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  • わたしはこの話はあまり好きではないんだけど、人気作だしなあと思って借りた。
    友達のものがほしくて、親にあれやこれやと与えられたけど満足いかず、家族の持ち物を強奪して得たものをその友達がひたすらほめてくれるという…なんとゆー平和な世界なのだろうか。てんぐちゃんは年上かなあ。
    まあとにかくこの現実にはありえないであろう話の展開が人気なんやろうし、何をやったとしても周りに支えられて見守られているという絶対的な安心感(?)が子どもには必要なんだろうな。

  • 子どもの頃に読んだ時より大人になった今の方が好きになっている絵本、というのが私にはいくつもあるんですけど、かこさとしさんの作品はその筆頭です。
    一番印象に残っているのは『からすのパンやさん』で、今でも細々したものが紙面いっぱいに描かれているのを見るとワクワクしちゃう。
    久し振りに『だるまちゃんとてんぐちゃん』を読んで、てんぐちゃんの持ち物を羨むだるまちゃんのために、だるまどんが品物をずらりと並べるシーンに、「これこれ!」ってなりました。

    子どもって、何でもお友達と一緒がいいんですよね。それで親に無理を言って同じものを用意したりするんだけど、今度はお友達に「まねしないでよ!」とか言われちゃったりして。
    でも、本書のてんぐちゃんは「すてきだね」って言ってくれるから大丈夫。うんうん、一緒だとうれしいね。よかったね。

    それにしても、子ども向け絵本のキャラクターに達磨と天狗かあ……渋いよなあ……(惚れ惚れ)

  • 「だるまさんが」シリーズよりも絵柄がリアルなので、2歳の息子は怖がるかと思いきや、リクエスト率の高い本。
    だるまちゃんの「ほしいよー」の言葉に答えて、お父さんがたくさんの種類のうちわ、靴、帽子、ハナを用意してくれる!
    そのよりどりみどりっぷりが圧巻で、ひとつひとつ見ていくのが面白い。
    「〇〇くん(子どもの名前)はどれがいい?」「お母さんにはどれがお似合いかな〜?」と、子どもに選ばせるのも楽しい。

  • 3歳。
    楽しんで読んでる。
    たくさんの団扇、帽子、履物…これだけ揃うと興奮するみたい。

  • いまさらちゃんとよむ

  • てんぐちゃんが大人
    だるまちゃんの家族が素敵
    『はな』
    日本語って奥深い

  • 私が小さい頃読んで、大好きだったので買った本。何十年ぶりに読んでみても、イラストがとってもかわいいし、内容も愛らしくて大好きです。
    繰り返し読むうち、息子は、だるまちゃんの「欲しいよう」のセリフを真似したり、「帽子(靴)、いっぱい、いっぱい!」と言って楽しそうにしています。

  • 通し番号:3

  • おそろいって、いいよね。

  • 娘への読み聞かせで。
    2歳の娘は大ハマリして、毎日毎日読むことを要求してくる。
    少し変えて繰り返されるパターンのリズムや、
    そのパターンが崩れたときの面白さを感じているのだろうか。

    話の展開に一切の教訓がないところも、絵本として潔い。

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著者プロフィール

加古里子(かこ さとし)
1926年3月31日 – 2018年5月2日
福井県越前市(旧・武生市)生まれ。8歳から東京都板橋区で育つ。成蹊高等学校(旧制)を経て東京大学工学部応用化学科卒業後、昭和電工の研究所に勤める。工学博士、技術士の資格を取得。勤務のかたわら困難を抱えた人々に寄り添うセツルメント活動、児童向け人形劇、紙芝居などの活動に従事自作の紙芝居が福音館書店の松居直の目に留まり、59年に絵本『だむのおじさんたち』でデビュー。
1973年に会社を退職後、ニュースキャスター、大学講師、海外での教育実践活動に励みながら、物語絵本、知識絵本、童話、紙芝居など非常に多くの作品を記した。特に自然科学の専門知識を活かした「科学絵本」を刊行し、このジャンルの開拓者・先駆者とみなされる。2008年「絵本作家、児童文学者としてのユニークな活動と、子供の遊びについての資料集成『伝承遊び考』全四巻の完成」により菊池寛賞、2009年『伝承遊び考』で日本児童文学学会特別賞をそれぞれ受賞。
50代で緑内障を患って以来左目はほとんど見えず、近年は持病の腰痛もあって車椅子生活が続いたが、創作意欲は全く衰えず、1月には「だるまちゃん」シリーズの新作を刊行。亡くなる前日まで、届いたファンレターの読み上げを聞いていたという。

加古里子の作品

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