だるまちゃんとてんぐちゃん

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 2308
レビュー : 237
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001242

感想・レビュー・書評

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  • ちっちゃい時に読みまくった大好きな本。

  • だるまとてんぐという取り合わせが何よりいい。
    だるまちゃんはてんぐちゃんに憧れて、てんぐちゃんに近づこうとする。そんなだるまちゃんを、てんぐちゃんは寛大に受け入れる。
    ふつう、真似しないでよ、と言われるところだが、てんぐちゃんはあくまで寛大だ。
    いわば、「理想的な友情」を描いている絵本だと思った。理想的だから実際にはありえない。でも、だからこそ心うごかされた。

  • 以前よんだ『からすのパンやさん』が楽しかったので、同じ作者のこちらの絵本も気になっていた
    図書館にはだるまちゃんシリーズが複数あったのだけれど、これがいちばん有名なのかなと思って立ちよみした

    てんぐちゃんが身につけているものがすてきに見えて、うらやましがるだるまちゃんのお話し
    まず、昔話ではないのに、だるまとてんぐを絵本にしている時点で心にくい
    よみ始めるまでは、どちらも渋いと思っていたけれど、「ちゃん」はふたりが子どもだったからなのだ!と知り、はじめからくすりと笑ってしまう
    家のひとたちが色色な種類のアイテムを示してくれるから、だるまちゃんは自分の好きなものがわかるようになって、感性を磨くことができているんだろうなあ、なんて考えてしまった
    『からすのパンやさん』同様、多数の同一アイテムが描き分けられているのも、やっぱり楽しい

  • 長女:2歳10ヶ月。

    長女★★★★☆
    ママ ★★★☆☆

    「だるまちゃんとかみなりちゃん」の方が好きだな・・・

  • 当時、欲しいのもを何でも持ってるてんぐちゃんが羨ましかった。
     
    怖いけど憎めない表情のだるまちゃん好き。

  • そうすけさん2冊目の絵本。
    大人の私でも楽しい。
    いろんなイラストが描かれているので、大きくなったら、これなあに??もできそう。

  • 話の展開もさることながら、様々な小物を子どもと楽しみながらどれがいいか選んだり、怒っている表情を楽しんだり、いろいろな角度から堪能できる1冊。
    本文とはあまり関係ないけどだるまちゃん一家のほんわかした雰囲気までもが愛おしく感じられます。

  • だるまちゃんが作ってもらう鼻が何だったか見たくなって、また借りた。
    加古里子らしい解決だった。

  • ちいさい頃、父にせがんでよく読んでもらっていました。
    今思うと、文字が読めないのによく、お気に入りのフレーズをあんなに
    幼い子どもは一生懸命に覚えられるものだということ。

    お気に入りの場面では、妹と一緒になって「これはおおまちがいの、とんちんかん」と大きな声で競って言い合いました。
    様々な小物が描かれていますが、どれが好きか指さしするのも楽しかった。

    てんぐのお面は怖かったけれど、てんぐちゃんは大好きでした。
    だるまは怖かったけれど、だるまちゃんは大好きでした。
    そして何より、大好きな絵本を読んでくれる父母が子どもは大好きです。

    本好きに育ててくれた両親に感謝です。

  • この絵本だいすき!!!絵があんまかわいくないところがカワイイ!てんぐちゃんになりたいって本気で思ってたな~

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著者プロフィール

加古里子(かこ さとし)
1926年3月31日 – 2018年5月2日
福井県越前市(旧・武生市)生まれ。8歳から東京都板橋区で育つ。成蹊高等学校(旧制)を経て東京大学工学部応用化学科卒業後、昭和電工の研究所に勤める。工学博士、技術士の資格を取得。勤務のかたわら困難を抱えた人々に寄り添うセツルメント活動、児童向け人形劇、紙芝居などの活動に従事自作の紙芝居が福音館書店の松居直の目に留まり、59年に絵本『だむのおじさんたち』でデビュー。
1973年に会社を退職後、ニュースキャスター、大学講師、海外での教育実践活動に励みながら、物語絵本、知識絵本、童話、紙芝居など非常に多くの作品を記した。特に自然科学の専門知識を活かした「科学絵本」を刊行し、このジャンルの開拓者・先駆者とみなされる。2008年「絵本作家、児童文学者としてのユニークな活動と、子供の遊びについての資料集成『伝承遊び考』全四巻の完成」により菊池寛賞、2009年『伝承遊び考』で日本児童文学学会特別賞をそれぞれ受賞。
50代で緑内障を患って以来左目はほとんど見えず、近年は持病の腰痛もあって車椅子生活が続いたが、創作意欲は全く衰えず、1月には「だるまちゃん」シリーズの新作を刊行。亡くなる前日まで、届いたファンレターの読み上げを聞いていたという。

加古里子の作品

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