だるまちゃんとてんぐちゃん

著者 :
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001242

感想・レビュー・書評

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  • だるまとてんぐ!なんていい組み合わせ!
    だるまちゃんの要望に、柔軟に対応するだるまどんについ目が行ってしまう。。これが大人の性か?
    「うちわ」1つとってもこんなにあるのかーってくらい、毎度毎度その種類の豊富さに楽しみを覚える。想像以上。
    てんぐちゃんがだるまちゃんを馬鹿にしないで、「いいねー」って褒める所に、人となりを見る。

  • だるまとてんぐ。

  • おとなな僕はぺろりと読み終えちゃいました。それくらい、読みやすい、見やすい、シンプルに純粋にわかりやすく温かい。ほっこりする絵柄で、読了後の気持ちは豊かな気持ちになります。

  • なんとなくだるまちゃんのほうが若く見えました。

  • 2022/12/05 図書館 3歳 自分で見つけて一緒に読んだ すてきなお話。だるまちゃんもてんぐちゃんもおおきなだるまどんも素敵。

  • 仲良しだるまちゃんとてんぐちゃんの話。

    お友達のマネっこをしたがる子どもの様子がかわいかったです。
    そして真似されたてんぐちゃんも「いいね」とほめてくれる優しい世界。

    長い鼻で雀を捕まえるという展開は意外でした。

  • 3歳3ヶ月。自分からは持ってきませんでしたが、読んであげるとじーっと集中して見ていました。

    いろんな帽子や靴が出てくるところで、「〇〇ちゃんだったら、どれがいい?」と聞くと「もう持ってるからいらないよ」とのこと。
    あ、そーですかー…盛り上がらなくて残念。。

  • だるまちゃんシリーズ。話が少し長めかな。ほかのシリーズはもう少し大きくなってから読む。

  • 3歳0ヶ月
    だるまちゃんととらのこちゃんを読んでからのこちら。1回読んだかんじはとらのこちゃんの方が好きそう。お椀を頭に乗せるのがおもしろそうでした。

  • 3歳4ヶ月


    くもんのすいせん図書(3A:4-5歳)。
    横長絵本

    だるまちゃんが
    てんぐちゃんのものを欲しがって
    家でだるまどん(だるまちゃんパパ?)が
    たくさん候補を探してくれての繰り返し。

    うちわに
    帽子に
    履き物に、、、、

    最後は おはな。

    いろんなうちわ
    いろんな帽子
    いろんな履き物
    いろんなおはな

    これも帽子
    あれも帽子
    ここも帽子だねーで
    遊べます

    だるまちゃんのおはな
    とっても素敵で
    てんぐちゃんも
    毎回だるまちゃんを褒めて
    優しい世界でした。

    赤ちゃん絵本で
    有名なだるまさんシリーズ好きな子だったら
    興味しんしんかも。
    うちの
    3歳は表紙をみて、
    「この絵本読みたい」って言ってました。

    文字数的には少し多く感じたので
    4歳ごろ〜がストーリーをもっと楽しめるのかも。

    でも3歳でも楽しめますl

  • だるまちゃんがてんぐちゃんと同じ鼻や下駄を欲しがってお家にあるもので代用していくお話。
    息子はだるまちゃんの家族が誰がいて、何をしてるかに興味津々だった。

  • 「ずいぶん いいものを みつけたね」

    ひとつひとつのイラストに愛を感じます。とても面白く、かわいい。(5分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #だるまちゃんとてんぐちゃん #加古里子 #福音館書店

  • 2歳6ヶ月
    少し早かったかな

  • だるまちゃんシリーズ読了2冊目。だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているものが素敵だなぁと色々欲しくなる。だるまどんは毎回たくさんのものを出してきてくれるけど、毎回だるまちゃんが思ったのと違う。そこでだるまちゃんは発想を転換して、自ら他の素敵なものを身に付ける。たくさんの選択肢を提示してあげるだるまどんも、自ら知恵を働かせて新しいものを見つけるだるまちゃんも、毎回それを見て「いいものがあったね」と言ってくれるてんぐちゃんも、みんな素敵だと思う。

  • いろんな花やいろんな履物、いろんな靴を見ては楽しそうにページをめくっていました。

  • 娘 3歳1ヶ月 母が7冊借りた中で意外にも2番目に選んだ。読んだのは一回きり。なごむ。私のほうが気にいった。

  • いっしょにあそぶ、てんぐちゃんのうちわがほしくなった、だるまちゃんのおはなし。
    シリーズ第1作。テレビのインタビューで、たくさんのものから選ぶ面白さ(喜び)を知ってほしいという趣旨を込めていると話していたはず。うちわや帽子などたくさん並ぶ様子に納得し、また『からすのパンやさん』もきっと同じ思いが込めているのかなと感じました。だるまちゃんの工夫も面白かったです。

  • わたしはこの話はあまり好きではないんだけど、人気作だしなあと思って借りた。
    友達のものがほしくて、親にあれやこれやと与えられたけど満足いかず、家族の持ち物を強奪して得たものをその友達がひたすらほめてくれるという…なんとゆー平和な世界なのだろうか。てんぐちゃんは年上かなあ。
    まあとにかくこの現実にはありえないであろう話の展開が人気なんやろうし、何をやったとしても周りに支えられて見守られているという絶対的な安心感(?)が子どもには必要なんだろうな。

  • 娘への読み聞かせで。
    2歳の娘は大ハマリして、毎日毎日読むことを要求してくる。
    少し変えて繰り返されるパターンのリズムや、
    そのパターンが崩れたときの面白さを感じているのだろうか。

    話の展開に一切の教訓がないところも、絵本として潔い。

  • 518
    3y5m

  • だるまちゃんがてんぐちゃんの真似をしたがる
    C8795
    再読4歳

  • 定番の1冊。
    3歳の娘。ちょうど保育園の運動会の出し物で、だるま(だるまさんがころんだ競争?)が出てくるせいか、とっても気に入って、何度も読みました。
    うちわのくだり、八つ手の葉っぱに相方は気づいていなかったみたい(笑)。
    だるまどん、甘々ですよねぇ~。

  • 身近な物を使って上手にてんぐちゃんの真似っこをするだるまちゃん。
    人のマネをしたがる子どもの心理が上手く描かれているなと思いました。

  • 個性を大事にしようね。というようなメッセージがあるかと思いきや…やっぱり絵本はこうあるべきだなー。

  • 2013年05月13日

  • 長女:2歳10ヶ月。

    長女★★★★☆
    ママ ★★★☆☆

    「だるまちゃんとかみなりちゃん」の方が好きだな・・・

  • そうすけさん2冊目の絵本。
    大人の私でも楽しい。
    いろんなイラストが描かれているので、大きくなったら、これなあに??もできそう。

  • 2012 05 20

  • 病院の待ち時間に。

    だるまちゃんはてんぐちゃんと同じものが欲しい。
    うちわ、ぼうし、くつ、最後にははな…。
    だるまどんにねだってみるけど、どうも違うものばかり。

    だるまちゃんはどうやって同じものを手に入れるのかな。

    ひとつひとつの絵がかわいらしくて、
    ページごとに立ち止まってしまう。

  • 図書館にて。娘(3歳)用。

    鼻がいい!

著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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