じめんのうえとじめんのした (科学シリーズ)

  • 福音館書店 (1968年3月3日発売)
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本棚登録 : 890
感想 : 66
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  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001297

感想・レビュー・書評

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  • 植物は土の上と下にのびています
    色々な植物があり、植物だけが日光と土から栄養物を作り出すことができるということが、小さな子にもなんとなくわかるお話

    読み聞かせ時間は3分くらいです

  • 3歳3ヶ月。前半の様々な植物の断面図まではよかったが、後半の栄養のお話は難しかった様子。淡々とした説明が絵本というより教科書っぽいです。もう少し大きくなったらまた読んでみたい。

  • 目にみえる部分とみえない部分。

    この絵本はずいぶん前に青山ブックセンターでの原田郁子ちゃん(クラムボン)おすすめ書棚で手に取りました。

    普段から目にする地上に暮らす動物と、存在は知ってはいるものの実はこれまで目にはしたことのない動物。
    またさんさんたる陽を葉いっぱいに受け私たちにその姿を表す部分と、土の中で養分を吸い取りぐんぐん下へと根ざす私たちにはみえない部分を持ち、その両方で成り立っている植物。

    ものの美しさやよさは、そこへ至るまでの裏舞台やその支えの証とまでは言わないまでも、動物と植物に限らずバックグラウンドの存在とそのバランスを思った一冊。また土いじり時に感じられる諸々のよさ(土から這い出る虫や根っこに感じる生命力。匂い・手触り・冷たさなど)を彷彿させ、私にとっては気持ちのよい1冊。

    動植物の営みと外と内をシンプルに描く、深くてむずかしくしていないのがいい絵本。

  • じめんのしたでは、ニンジンは太い根であり、ジャガイモは膨れた茎であること。
    じめんのうえで、日光に当たった植物だけが、空気と土から栄養物を作れること。
    つまり我々動物は、植物により生かされているという簡潔な答えに目から鱗が落ちた。

  • 漢字 なし(ひらがなのみ)
    フリガナ なし(ひらがなのみ)
    文字の大きさ 大
    長さ 短い(32ページ)
    出版年 1968年
    内容

  • じめんのしたの存在を知ることができる絵本です。
    -T.M.先生

  • 植物だけが栄養物を作れる
    植物の大切さがわかる絵本

    ポプラ、なら、にんじん、とうもろこしなどの植物がでてくる

  • 名作なので読んでみたけど、ふーんで終わってしまった。長男には遅すぎる、次男には早すぎたかな。少ししたらまた借りたい。

  • おもしろかった!じぇんぶ! ねこがもぐらがでてくるのをまってるところ。(反対側からでたら、サボテンがあるから、)いたいいたいってなるでしょ(3歳)

  • 好きそうと思ったのにあまりはまってくれず。残念。じめんのうえとしたの世界を描いた絵本。

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