ぽとんぽとんは なんのおと (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 713
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834001365

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  • 絵本の中の小熊と母熊のように
    なんの音かクイズを親子で楽しめる♪

  • 早春の季節の、読み聞かせの定番。
    冬眠から目覚めようとする子グマが、お母さんグマにたずねるのは、
    まさしく冬から春に向かう季節の音。
    小さな「ぽとんぽとん」はささやくように。
    大きな「ぽとんぽとん」は低音で響くように。
    季節のうつろいを音で表すなんて、新鮮な視点だ。
    ひとつずつ教えていくお母さんグマの優しさがいいなぁ。
    オチというほどのものでもないけれど、安心して読める。
    安心して読めるのが絵本の鉄則なので、その意味では王道を行く作品だ。
    モノクロの挿し絵も美しい。
    お母さんグマに抱っこされた双子の子グマがとても可愛い。
    あったかそうでいいなぁ、と羨ましかったり。
    ラストページでは、カタクリの花が咲く春の山に出て行く3匹グマが描かれる。
    日差しが明るくなって、希望に満ちた絵だ。
    約6分。4歳くらいから。

  • 冬眠中の熊の子はお母さんに、外から聞こえてくる音について尋ねます。それは木こりの音だったり、フクロウの声だったり。やがて、「ぽとんぽとん」の音、そして鼻をくすぐるいいにおい。耳をすまし、春の訪れを感じたくなります。4歳くらいから

  • 自分が小さい頃母親が好きだった絵本。

  • 外から聴こえる音をこぐまが何度もははぐまに尋ねます.
    その擬音がとてもセンスがいいのです.

  • 視覚以外で感じる春

  • 4-8340-0136-9 c8795P750E

    ぽとんぽとんはなんのおと

    作:神沢利子(かんざわ としこ)
    絵:平山英三(ひらやま えいぞう)


    こどものとも傑作集 
    1985年2月15日 第1刷
    1992年2月20日 第12刷


    くまの子ウーフの作者さん
    山んば見習のむすめの画家さん

  • 「いろんな音を楽しみながら春を待つ熊の親子

    冬ごもりの穴の中で、クマの母さんはふたごの坊やを産みました。坊やはおっぱいを飲んで少しずつ大きくなり、外から聞こえるさまざまな音は何の音とたずねます。「かーんかーん」というのは木こりが木を切る音、しーんと静かなのは雪が降っている時、「つっぴいつっぴい」は、お天気でヒガラが歌う声、そして「ぽとんぽとんってなんのおと?」それはうれしい春の兆し。春を待つ熊の母子の交流と、季節の移り変わりを暖かい言葉と絵で描いた絵本です。

    読んであげるなら 4才から
    自分で読むなら 小学低学年から
    (福音館書店HPの紹介」

  • <MA, DO YOU HEAR ANYTHING?>

  • 3歳5ヶ月
    同じフレーズが続くので読みやすい。
    音の響きから何の音かなーと想像力を膨らませたり、クマが冬眠する生き物だというのを知ってもらうのにも良い。

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著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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