- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834001402
感想・レビュー・書評
-
Q.B.B.の「古本屋台2」で常連客のギョラちゃんが読んでいた絵本「ぶたぶたくんのおかいもの」。
表紙(久住拓也の模写だが)と巻末の登場文献一覧で気になって購入。
こぶたのぶたぶたくんがおかあさんにたのまれて、おかいものに行く。
という お話。
普通なら子供向けにデフォルメされたキャラクターにするのにリアルな豚の姿のぶたぶたくん。
でも何故か可愛いらしい。(首に結んだ黄色のリボンとチョッキに見える肩周りの斑点がGOOD)
ぶたぶたくんのおかあさん。
おともだちの からすの かあこちゃんとおおきなこぐまくん。
ぱんやの にこにこおじさん、やおやの はやくちおねえさん、おかしやの一言一言ゆっくり話すおばあさん。
出てくるキャラクターが本当に良い。
お話はシンプルだけど読んでいてほのぼのとしてくる。
何十年振りの絵本だけど買って良かった。
そして本当に面白かった。
絵本の中にも名作と呼ばれる作品が幾つかあるけど、これも名作と言ってもいいと思う。
小さいお子さんのいる方は勿論の事、そうでない方達にも是非一度読んでほしい一冊です。 -
買い物間違えちゃう系かなと思いきや、間違えることはない。
ちょいちょい増えていくお友達との関係がまた面白い。 -
4歳0ヶ月。絵もセリフも絶妙にシュールで特に激しい起伏もないストーリーなので、子ども受けはイマイチかと思いきや食いついてました。ぶたぶたくん、奥深い…。
-
図書館。年中娘、意外と気に入り、借りている間何度も読んでと持ってきた。読んだ後、巻末の地図をたどるのが楽しい。
-
お買い物して、ぐるっとまわれば、あらおうち。
-
長男が小さい頃、大好きだった本。
次男も大好き。
絵本の最後に、ぶたぶたくんの家の周りの地図があるところも好き。 -
ぶたぶたくんがかあこちゃんとこぐまくんとお買い物に行くお話。
最後の地図を見ながら、3匹はどの道を歩いたのかなぁと見なおしながら読むのが楽しかった!
✳︎年長 -
文字多め。絵がシュールに面白い。大落ちはなく、平和な話。
〇小学生低~ -
さいごに、地図が、あった。
-
こどもの頃に読んだ記憶がありました。
ストーリーよりも顔パンの印象が強くて、懐かしい気持ちになりました。
こちらこそ、フォローといいね コメントありがとうございます。
ぶたぶたくんは最初に1970年10...
こちらこそ、フォローといいね コメントありがとうございます。
ぶたぶたくんは最初に1970年10月1日「月刊こどものとも」の一冊として発行されているので、おそらく1970年の6~9月辺りに描かれたのではないかと思います。
自分が買ったのは2016年9月1日発行の第46刷でした。
54年も読み継がれているなんて、本当に人気のある作品なんですね。
是非、111108さんも読んでみてください。
ちなみにYouTubeで「ぶたぶたくんのおかいもの」で検索すれば読み聞かせの動画が3本あるので、よろしかったそちらも観てください。
お返事ありがとうございます。
1970年あたりということはたぶん晩年に描いたのでしょうね。第46刷とはすご...
お返事ありがとうございます。
1970年あたりということはたぶん晩年に描いたのでしょうね。第46刷とはすごい!ずっと読み継がれている作品なんですね。
YouTubeも探してみます!
自分が買ったのは2016年の発行だから、もしかしたらそれ以降も重版されているかもしれませんね。
111108さ...
自分が買ったのは2016年の発行だから、もしかしたらそれ以降も重版されているかもしれませんね。
111108さんも ぶたぶたくんの面白さにふれてみてください!