ガリヴァー旅行記 (福音館古典童話シリーズ 26)

  • 福音館書店 (1988年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (608ページ) / ISBN・EAN: 9784834001488

感想・レビュー・書評

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  • 一部分は知っているけれど、ちゃんと読んだことがなかった。

    「小人の国の話だっけ?巨人の国だっけ?」とあやふやになることが多かったけれど、両方だった。
    ラピュータや死なない人の国、日本が書かれていることは全然知らなかった。

    最後の馬の国の章は、絶対子供向けではない。
    大人になって読んだから、書かれている皮肉に「ふふん」と笑えるけれど、子どもが初めて読んだら、どういう感想を持つんだろう。

  • 不動の人気作品

  • 映画化もされています。身長は欲しいですけど、これほどまではいらないです。

  • 小人の国に漂流したガリヴァーのなんとも不思議な経験についてのお話です。巨人の国も出てくるほど不思議な旅行記です。

  • 巨人の奇妙な冒険のお話

  • 小人の国や巨人の国。ファンタジーの世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

  • 主人公ガリヴァーの船旅を描いた小説。小人の国々に上陸したと思ったら次は巨人の国に上陸して…。ガリヴァーの上陸国として日本も登場する冒険物語。

  • 15センチの小人と20メートルの巨人が出てくる。現実ではありえない話だからこそ面白い。

  • ファンタジーの冒険小説。旅人として異質な世界をめぐっていくガリヴァーになったつもりで、自分とは異なる価値観をどうとらえるか考えてみるのもいいし、物語としておもしろがるのもいいだろう

  • 小さいことよく読んだ

  • 表紙の絵がとても有名であるが、本の内容を詳しく知らない人も多いと思う。

  • ガリヴァー旅行記って小人の国に漂流して、体をぐるぐる巻きにされる物語だよね?ほどの知識しかなかったけど、読んでみてビックリ。
    他にも計4回航海してるんだね。

    しかも内容は当時の国民国家への風刺だったり、人間の憎悪や欲望など醜い姿を批判してたり、子供だけでなく大人が読んでもオモシロイ内容でした。

    小人の国では、主人公が相対的に大きいため、一つ一つの動作に気を使いながらも、小人ができなかったことをやってみせたり、
    大人の国では、虫けらほどの小ささでも、理性を備えていると誉められたりして、
    外的要因によって評価が変わり、その都度、どう感情が動くかよくわかった。

    役に立つかどうかわからない実験や思考に明け暮れる学者たち、天空の城の住人や、馬の世界からみた人間の悪徳など、
    今でも変わらない人間模様も興味深い。

  • 乗馬を始めて馬に興味を持っている娘に読ませようと買ってきたのだったが、馬の国の話は社会風刺そのものであんまり子供向けではなかったのだが、その分、私がゲラゲラ笑いながら読み進めることとなった。

  • 現代へのアンチテーゼ。大人向け。

  • なんだか子ども向けとは思えない、というかもともと子ども向けじゃないのか、というくらい、政治の話というか、当時の社会の腐敗状況を糾弾する話がほとんどでびっくりする。しかも本質的に300年前も今も変わってないわー、という。でも馬が賢いというのは同意。

  • リリパット国だけでなくプロブディンナグ国、ラピュータ、馬の国等、様々な国への漂着の中にみる面白い冒険談と、スウィフトの現代にも通じる鋭い人間観察が書かれている読み応えのある一冊だと思いました。

  • 子供の頃読んだ事がなかったので
    読んでみた。
    こんな強烈な社会風刺があったなんて。
    面白い話でもあるし
    違った視点でみれば
    違った感想が出てきます。

  • 周りの言うことがどうしようもなく退屈で、ただただ現実の世界から逃げたくなった。

    そうだ、冒険に出よう。

    父さんが何と言おうが、僕には僕の道がある。

    海に出るのは、無理だ!
    いや、そんなわけない。

    読書によって、本の海に行けばいいじゃないか。

    冒険といえば、まずはこの本。
    子供のから大人までみんなが楽しめる。
    子供には、向いてないかもしれないが、読みたいという気持ちがあるなら、絶対読むべき。

  • イギリス人ガリヴァーが、小人国リリパット、大人国ブロブディンナグ、飛ぶ島ラビュータ、魔法使いの島グラブダブドリッブ、馬の国フウイヌム国を旅する物語。
    小人の国では巨人。大人国では小人。あらゆる国で様々な体験をするガリヴァー。人間とはどういう生き物なのか、ガリヴァーを通して一緒に考えることもできる。
    印象的なのは、最後に旅する国、馬の国フウイヌム国。
    人間の姿形をしていても、野蛮で不潔で低俗なヤフー。
    そして彼らを召使いとして扱う崇高な馬たち。
    ガリヴァーは自分がこのヤフーと同じ人間であることに嫌悪感を持ち、
    また、崇高なフウイヌム族を見習い、故郷のイギリスに帰らずにフウイヌム国に留まろうとする。
    立ち振る舞いまで馬の真似をし始まるところが何ともユニークなんだけど(笑)
    笑うに笑えない程、この章でさらに人間を丸裸にする作者スウィフト。
    ガリヴァーを、人を見下ろす巨人からちっぽけな小人にしたり、
    関わる者たちとの間で、人間というものを辛辣に表現していくのだけれど、
    小学生にはキツイかな。。
    中学生ぐらいになってからじゃないと
    理解できない部分が多いんじゃないかなと思う。
    スウィフトを皮肉屋といったり、とんだ風刺文学だ、
    子どもには読ませたく無いという声もありますが、
    対象年齢を考えれば
    アリだと思います。

    理想郷フウイヌムには結局いることが出来ないんだよ。
    なぜならガリヴァーも私達も、人間だからね。

  • これのおかげで不老不死を夢見る悪の秘密結社に共感できなくなった。
    一番有名なリリパットはあんまり覚えてない。

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著者プロフィール

ジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift)(1667 - 1745)
アイルランド生まれの英国十八世紀を代表する作家。『控えめな提案』『書物合戦』『桶物語』などの作品がある。

「2021年 『ガリヴァー旅行記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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