- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834002188
感想・レビュー・書評
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子供に、初めてオバケの絵本を読んだのはこれでした。昔からある有名な絵本で、赤ちゃんコーナーにあり、表紙もかわいい。実際読み聞かせてみると、最初から怖さを煽る展開で救いのないオチ。子供は固まってました(今はオバケ大好きです)。
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みんなのトラウマ。
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2020/12/15
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2020/12/16
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2020/12/16
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友達から誕生日プレゼントにもらいました。
(26歳 / 独身 / 専門商社) -
★★★
夜起きているのはねずみ?ドロボウ?なんといってもおばけ!夜中に遊ぶ子はおばけの世界へとんでいけ~
★★★
一番上の子の検診で自治体からもらった本です。子供がおばけになって飛んでいってそのまま?!という内容に戸惑い、子供は怖がるだろうと思ったのですが、案外子供たちは大喜び、すぐ覚えて真似して読んでました。子供はこういうどこか暗い話も好きなのだなと思いました。 -
ちょっとこわい
でも、気になる
そんな子どもの気持ちをよくとらえた名作
ぞわぞわ、むくむく
リズミカルなことばは、何度読んでも愛おしい -
昼夜逆転していた娘に私の気晴らしとして買った本。買った当時、1歳になるかならないかの娘は当然無反応。しばらく本棚に死蔵されていた。
が、1歳4ヶ月になったこの頃、急に興味を示し始めた。ただ赤ちゃんには怖い絵らしく、初めのうちは途中で違う本を出してきていたが、昨日あたりから俄然好奇心が勝ったようで、怖い怖いとばかりに肩をすくめながらも最後までじっと聞いていた。
それならと寝室に持ち込んで寝る前の読み聞かせをしてみたところ大喜び。。。結局30分間ほど読まされて寝てくれるどころの騒ぎではなかった。おばけというのは赤ちゃんにとっても好奇心をかきたてる存在なのだろうか。まさかこんなに小さな時から「おばけ」という想像上の物に興味を示すとは思わなくて、ちょっとびっくり。
それでも私の腕に頭を乗せて楽しそうに笑ったり怖そうに肩をすくめたりしている娘を見ていると、これはこれで幸せなひととき。それにさすが初版1969年の長寿絵本。何度も声を出して読むうちに文章のリズムの良さに気付いて感心しきり。読み聞かせる側も楽しくなって間を取ったり、ページをめくるタイミングをはかったり。
絵本の中の「おばけのせかいへとんでいけ」というフレーズ。私は娘に「連れて行かれないように早く寝ようね」と語りかけていたが、夫は「おばけのくにに行っちゃいやだから、ちゃんと寝ようね」と言い聞かせていたとか。読み聞かせる側の反応の違いも娘には楽しいのではないだろうか。 -
本屋さんで息子が気に入って買い、よく読みました。こわいものに興味のある息子は大好きでしたが、その後生まれた妹はこわがりました。何回も読んではいましたが、ある日「これ、もういらない…こわいから。」と。兄弟でもこんなに感じ方に違いがあるのだなぁと、あたりまえのことをしみじみ感じた本です。(あなたの一冊:まりっぺさんより)
◇
娘も「せなけいこ、せなけいこ」と言っては、いやだいやだのシリーズが大好きでした。切り絵の表現が唯一無二。子供心にはじめて「おばけ」の存在を知らしめただろうけれど、吹いたら飛ばされそうな、かわいいお化けがなんとも、ぷぷぷ。(ちいさな帆) -
1歳4ヶ月、
おばけのところで読み聞かせを盛り上げると大喜び -
1〜2歳の頃は大好きで、表紙のおばけがプリントされたTシャツまで持っていたんですが、ある時から怖い!と言って読まなくなりました(汗)
親は「今まで分かってなかったんかい!」というツッコミと、「成長したなぁ」という感慨深さを同時に味わいました。 -
私自身も幼稚園の頃に読んでいたのですが、すぐ寝ちゃう子どもだったからか、あんまり「トラウマ本!」って感じじゃないんですよね。
この度、宵っ張りの娘(3歳4ヶ月)用に満を持して購入。
「○○しないと(すると)オバケが来るよ!」的なしつけって賛否両論だよな……と思いつつ、夜に部屋の明かりを消してからも尚遊ぼうとしたり、何回注意しても入って欲しくない納戸に入ろうとする娘に対し、ついつい言ってしまった「オバケ出るかもなあ」。
最近、童謡などでオバケの概念を何となく理解し始めてきた娘も、「え?オバケ?」と興味を示した様子。
で、実際(?)オバケがどんなもんか解りやすいヴィジュアルがあった方がいいかな、と思い、自分が長年親しんできたキングオブオバケ・せなけいこ様の『ねないこだれだ』にお越しいただいたのでした。
あんまり怖がるようなら別に今すぐ読まなくてもいいや、くらいの気持ちだったんですけど、娘にせがまれたので昨夜寝る前に読み聞かせてみたのですよ。
30数年ぶりに読んだ本書は記憶の中よりもずっと怖くて、ちょっとかっこよくすらあって。突き放したラストは最高にロック。娘の顔には思いっきり「怖いもの見たさ」と書いてありましたが、ちゃんと神妙に聞いていました。
効き目が表れるのは今夜以降かな。
うまいことオバケと共存できますように!
(平成生まれには「とけい」が「ボンボン」鳴るのがピンときていない様子でした。そりゃそうだ!)
著者プロフィール
せなけいこの作品






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