とこちゃんはどこ

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 643
レビュー : 97
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834002393

感想・レビュー・書評

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  • ウォーリーとかと違うところは、
    ストーリーがあって、ちゃんととこちゃんが周りの大人に見守られていること。
    大人がたくさんでてくる絵本ってさまざまな家庭環境がある今、手渡し方が難しいのかもしれないけど、
    大人に見守られて育っていくんだよーっていう作者の作品にこめられた?メッセージが子どもたちに伝わっていくといいな。
    (正確に、ではなく。安心感をなんとなく得られればいい)

  • 最後のとこちゃんさがしのあとの、デパートで食べるアイスクリーム!!がなんとも言えない幸せを表現している。懐かしい。今の子たちってデパートでバニラアイスクリームなんて食べるんだろうか。いや私もそんなに食べたことはないけれど。

  • 『おふろだいすき』などで著名な松岡享子が文を、加古里子が絵を手掛けた絵本。「めをはなすと、すぐ とことこかけだして、どこかへいって」しまう男の子・とこちゃんを群衆の中から探す形式になっている。人々や事物のタッチが柔らかく可愛らしい。最後の場面ではフェイントがあって、とこちゃんが見当たらないと思ったら、次の見開きページにいるというのも良い。

  • とこちゃんは、元気いっぱい。
    目を離すと、とことこどこかへいなくなってしまう。

    見開きいっぱいの子供の中から、
    とこちゃんを探すのが楽しかった。
    日本版「ウォーリーをさがせ」みたいな感じかも。

    何度も読むと場所を覚えちゃって
    ページを開いた瞬間「ここだよねー」とかやってましたw

  • 幼い頃、母に読んでもらいながら、とこちゃん探しをするのが大好きでした。 何度も読んでるから、どこにいるかなんてわかっているのに。 母と本を覗きこむ、そのひとときがあたしにはシアワセな時間だったんです♪


  • かこさとしさんは、文のみならず、
    描かれる絵も大好きで。

    人間のイヤなところがちょっとも出ていないように感じます。

    ウォーリーを探せの日本語&こどもバージョン的な。

    わたしも何度か迷子にさせてしまってたからわかる、親のこの感覚(笑)

    松岡享子さんとのタッグなので、包み込まれるような安心感があります。

  • 読み始め:4歳

    お父さんやお母さんとはぐれて、どこかへいってしまったとこちゃんを探すのに、子どもはわくわく。
    だんだん場所を覚えてくると、即答できてしまうので、とこちゃん以外の人を探すのも面白いかも。

  •  4分半~とはあるけれど,。3歳~
     実際には読み聞かせている子どもたちと,とこちゃんを探すので,もう少し長くかかるかも。
     とこちゃんは,
     「ミッケ」シリーズや「ウォーリーをさがせ!」シリーズが好きな子には,どこちゃん探しは簡単かもしれません。

     とても元気なとこちゃんは,よくとことこと,どこかに行ってしまいます。おばあちゃんからもらった赤い帽子を,かぶったとこちゃんはどこ?
     絵の中に隠れているとこちゃんを探すのですが,最初の方で余裕だと思っていても,だんだん絵が細かくなっていて人々が増えてきてどこにいるか探し出すだけで大変。でも,見つけたときはとっても喜んでいます。

  • H30.11.2 20分放課

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著者プロフィール

1935年神戸市生まれ。神戸女学院大学英文科、慶応義塾大学図書館学科を卒業後、渡米。ウエスタン・ミシガン大学大学院で児童図書館学を学んだ後、ボルチモア市の公共図書館に勤務。帰国後、大阪市立中央図書館勤務を経て、自宅にて家庭文庫を開き、児童文学の翻訳、創作、研究を続ける。1974年、石井桃子氏らと、東京子ども図書館を設立し、現在同館名誉理事長。童話に『くしゃみくしゃみ天のめぐみ』(福音館書店、サンケイ児童出版文化賞)、絵本に『おふろだいすき』、翻訳に『しろいうさぎとくろいうさぎ』「くまのパディントン」シリーズ(以上福音館書店)『三本の金の髪の毛——中・東欧のむかしばなし』『グリムのむかしばなしⅠ・Ⅱ』(以上のら書店)など多数。

「2019年 『ワンダ・ガアグ グリムのゆかいなおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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