- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834002416
感想・レビュー・書評
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面白かった。昔からずっと読まれてきているものはやはり面白いのかなと思った。
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正体の分からない「あしながおじさん」と大学に通い始めた女の子ジュディの物語です。孤児院で暮らしてきたジュディは「あしながおじさん」から大学のお金を援助して貰う代わりに、毎月手紙を書くことを約束していました。2人の手紙を読むことをただ楽しむのもいいですし、「あしながおじさん 」が誰かを知るために読むのも楽しいお話です。
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これが人間の暖かさなのかな
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主人公ジュディが書いた手紙が中心になって進んでいく物語。ハッピーエンドの不朽の名作。
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名作。女子力がどんどん増す感じ?
なんとなく覚えてるあらすじも、改めて読んで、あー、こんな本だったのか!と。
でも大人っぽい装丁や、文字量から、なかなか子どもたは手に取らない本。
残念。
手紙っていいものだ。
ラストはキャンディキャンディに通じてる? -
福音館、坪井郁美さんの訳。完訳。1970年。大変読みやすい言葉で書かれていました。「おじさん」という呼称で書かれているにも関わらず、周りが品のいい文体で書かれていて、この時代の雰囲気を損なわずに表現されていたのではないかと思います。今の子どもたちが読んでも、本に慣れている子であれば、苦労せずに読めることでしょう(ただし、男子には理解できない部分が多いでしょうね)。
前に読んだ2冊(2000年以降の訳)には、無い部分がたくさんありました。子どもには難しいという判断だったのかと思います。しかし、実際のところ読み比べてみるまで、こんなにも端折られているとは思いもしませんでした!子どもたちに名作をすすめる場合には「これは、本当の作品をわかりやすくまとめて書いたものだよ」と伝えなければいけませんね。 -
福音館、坪井郁美さんの訳。完訳。1970年。大変読みやすい言葉で書かれていました。「おじさん」という呼称で書かれているにも関わらず、周りが品のいい文体で書かれていて、この時代の雰囲気を損なわずに表現されていたのではないかと思います。今の子どもたちが読んでも、本に慣れている子であれば、苦労せずに読めることでしょう(ただし、男子には理解できない部分が多いでしょうね)。
前に読んだ2冊(2000年以降の訳)には、無い部分がたくさんありました。子どもには難しいという判断だったのかと思います。しかし、実際のところ読み比べてみるまで、こんなにも端折られているとは思いもしませんでした!子どもたちに名作をすすめる場合には「これは、本当の作品をわかりやすくまとめて書いたものだよ」と伝えなければいけませんね。 -
大学生活をとおして成長するヒロインは、こどものころに会っておきたかった…。
おとなになって結末をある程度知ってる状態で、ヒロインに会うのとは全く違った印象になっただろうなあ…。