はははのはなし (かがくのとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
3.85
  • (84)
  • (79)
  • (97)
  • (13)
  • (1)
本棚登録 : 1505
感想 : 99
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003192

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 歯は子どもの興味・関心をそそります。

  • 虫歯が妙に痛そうなところがお気に入りです。

  • 歯の働きとその大切さを説く絵本。
    単に「虫歯にならないためには歯を磨こう」と説くだけではないところが素晴らしい。
    幼児~乳歯が抜け永久歯に生え変わる小学2年生くらいまで、読み聞かせは喜んでもらえる(特に担任の先生に!)。

  • 4歳の長女が、この本のおかげで歯磨きに抵抗がなくなった。
    やはり動機付けが必要だなあ。
    歯磨きの理由というか。
    そこを理解できるようになってから、態度が変わった。
    ほめる材料にもなる。

  • 歯が虫歯になる原因は何か、どうやって虫歯になるのか、わかりやすく描いてあり、2歳児も興味を持って見ていた。
    終わり方が楽しい(笑)さすがかこさとしさん。

  • 5歳8ヶ月の娘
    2歳8ヶ月の息子へ読み聞かせ

    ちょうど娘の下の歯がグラグラしてきたので
    せっかくだから歯について考えようと

    かがくのともは
    大人もなるほどーって読めるから
    楽しい。

  • 子どもに読ませたい一冊。ミュータンスの方が子どもは気にいるかもしれません。

  • 図書館で借り。

    最近、歯医者さんの定期検診で、「6歳になれば子どもの歯が抜けて大人の歯が生えはじめるからね」と言われた5歳児。
    「はがね、おとなのはになるんだって!」としばらく言ってたので母チョイスで借りてきた。あと、最近歯みがきが適当(仕上げはやってるけど)なのもどうにかしてほしいなーと思って。

    私が子どもの頃にも読んだけど、こんな内容だったかー。思ったよりも説教臭くなく、私の狙いは外れた形。
    「は」の字が多すぎて、ゲシュタルト崩壊しそう。

    • bibliotekさん
      あの、もしよかったら、『ぼくのハはもうとな』も読んでみてください~。
      こちらは若干説教くさいかもしれませんが、永久歯が生え始めのお子さんに...
      あの、もしよかったら、『ぼくのハはもうとな』も読んでみてください~。
      こちらは若干説教くさいかもしれませんが、永久歯が生え始めのお子さんにお薦めです。
      2016/04/25
    • everydaysundayさん
      ありがとうございます。
      加古里子、「はははのはなし」「むしばミュータンスのぼうけん」あたりは私も読んでたんですが、2010年にこんな本も出...
      ありがとうございます。
      加古里子、「はははのはなし」「むしばミュータンスのぼうけん」あたりは私も読んでたんですが、2010年にこんな本も出してたんですね。図書館で探してみようと思います。
      2016/04/26
  • 虫歯の出来る仕組みが今の認識と違うのが面白い。

  • 途中で自分の歯を鏡で確認しに行ったりしながら読みました。虫歯になる様子を怖がってました。はみがきしなきゃ! と言っていました。歯について真剣に考えるきっかけになりました。

全99件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加古里子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×