だれとだれかとおもったら (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003413

感想・レビュー・書評

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  • 「かたち」にちなんだ基本図書を探していて、手にしました。

    さっき そらから ふってきた
    おおきな 〇〇〇が ありました
    たべよと おもって さわったら
    〇〇〇は ふたつに われました

    くだものの切り絵の繰り返しが楽しい。
    リズミカル、マジック&ミュージック!
    ふたつにわれて、細かい部分もうまくかたちになっていて、ほれぼれあっぱれです。

    【おはなし会で使えそうなキーワード】
    くだもの(りんご、れもん、ばなな、みかん)
    いろ(あか、きいろ、きみどり、オレンジ)
    どうぶつ(ぞう、きつね、かば、わに、やまあらし、ねずみ、ありくい)

  • 最初の食いつきはよくなかったけど、ばななやみかんがでてくると「ばなな」とか言って楽しそうでした。

  • くんぺいさんの絵本。

  • 図書館で借りた本。
    重なったら果物の形。わかれたら、だれとだれか?
    うまく考えてるなあ。

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著者プロフィール

1940年神戸生まれ。
1962年に「漫画讀本」(文藝春秋)でデビュー。
翌年結婚、1年半のニューヨーク生活を経て、帰国後、絵本や童話などの創作活動に入る。個性的な切り絵による絵本や童話、詩などで人気を博すが、1986年12月肺炎のため46歳で急逝。
作品に『くろねこかあさん』(福音館書店)、『びりびり』(ビリケン出版)、「にゃんこちゃんえほん」シリーズ(復刊ドットコム)、『どれみふぁけろけろ』(あかね書房)、「おはようどうわ」シリーズ(新日本出版社)など多数。
現在、山梨県小淵沢に美術館「くんぺい童話館」がある。

「2019年 『東君平のみかづきちゃん絵本セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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