こぐまのくまくん (世界傑作童話シリーズ―はじめてよむどうわ 1)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003444

感想・レビュー・書評

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  • E Hミナリック

  • うーん、なんていうか。うーん。ま、そういうはなし。S10

    寒いからいろいろ着込みたくなるこぐまくん。
    バースデーケーキがないから自分でバースデースープを作っちゃう。
    月旅行に出かけたこぐまくんが月で出会ったのは?
    ふふふ、と口元が緩むお話。
    センダックの絵が表情豊かで可愛い。
    こぐまくんの得意げなところも情けなそうなところも。

  • 越高綾乃さん紹介

  • センダックの絵は、手腕脚の角度に特色

  • おおわらい!

    くまくんのつきりょこう
    ほんとに月に行った気になってたくまくんがかわいい

  • 幸せな気持ちになれる絵本。
    何気ない親子の会話がとても優しい。
    このシリーズ読んでいこうと思う。

  • ちょっと現実と空想の違いがわかってきた年頃にオススメ。

  • 小さい子がちょっとずつ字をおぼえて、やっと自分で本を読もうという気になったら、
    こういう絵本がオススメです。
    挿絵も適度に入っていて、字は全部ひらがなとカタカナ。
    まるで…そう、小学低学年の国語の教科書レベルなんです。

    この絵本は、くまくんとお母さんの会話が中心になって描かれています。
    くまくんの無邪気さったら、本当にそのくらいの人間の子みたいです。
    お母さんの対応が優しくてあったかくて、
    時々ガミガミ母さんになってしまう自分が恥ずかしくなってしまうくらい!
    包みこむようなあたたかさ、太陽みたいなあたたかさ。
    これは読んでいる自分も学ぶところが多々あります。

    中身は短い4つのお話に分かれています。
    すらすら読める子は一気に、初めて童話に挑戦する子はひとつずつ。
    そんな風に読めるのも、この絵本のいいところです。

    そして…挿絵はあのモーリス・センダック!
    「かいじゅうたちのいるところ」でお馴染みのセンダックさんです。
    細かいながらもあたたかく表情豊かに描かれているのはさすがです。

  • 2y6m
    短編4話収録。もう少し月齢あがってからがいいかな。

  • これも好きだったなぁ〜
    バースデースープ、きっと美味しいんだろうなって想像してた…

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