おおきなおおきな おいも (福音館創作童話シリーズ)

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  • 福音館書店
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感想 : 174
  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003604

感想・レビュー・書評

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  • あおぞらようちえんの子供たちが楽しみにしていた芋ほり遠足。しかし、当日はあいにくの雨。
    つまんない つまんない つまんない
    「だいじょうぶ だいじょうぶ おいもはね…」
    ここから始まる、子供たちの想像力さく裂の奇想天外おいもストーリー。

    おおきなおおきなおいもを描く分担作業、掘り出して、洗って、運んで、工作して、調理して…おいもパーティーから最後はやっぱり…!
    各作業のディテールが疎かにされることなくしっかりと描かれていて、想像の世界も現実の世界ももはや渾然一体。
    大胆な発想がつながっていく工程やアイデアが沸き上がる子供たちの勢いを、間近で追っているような臨場感が本当に楽しい!

    ほぼ存在を消して見守りつつ、要所要所で子供たちのイメージを次に促す先生も素敵。子供の遊びに関しては、こういうスタンスでありたい(願望)。

    赤羽末吉の絵のインパクトもすごい。
    シンプルでゆるやかな絵とたっぷりの余白は、子供たちのアイデアやイメージをいくらでも受け入れてくれそう!

    あおぞらようちえんの子供たちと、聞いている我が子と読んでいる母、みんなで一緒においもストーリーを体験しているような感覚が味わえる、とっても楽しい絵本。

  • 芋掘り遠足が雨で延期になった。残念がる子ども達は紙をどんどん繋げて大きな大きな芋の絵を描く。その芋をヘリコプターで幼稚園に運び、船や恐竜に見立てて遊ぼう。遊んだ後はお芋パーティ。それから……。黒と赤紫の素朴な絵で、無限の空想の世界を描く童話。

  • 「おっきなおっきなおいもの所が、おもしろかった!」小2娘のリアルな感想

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    「おおきなおおきなおいも」というタイトルと、表紙絵のギャップに「えっ??いもの話??かいじゅうの話じゃなくて??」と思ってしまう1冊。

    「なぜ、おいもがかいじゅうに??」の謎は、本編でちゃんとわかります。
    いままで赤羽末吉さんの絵本は何冊も読んできましたが、「これ、ホントに赤羽末吉さんの作・絵なの??」というくらい、それまての絵本のイメージと絵がちがうので、びっくりしました。

    白と黒、そしてサツマイモの紫という3色で描かれた絵は、まるで子どもたち自身が絵を描いたように見えます。
    だからこそ、読んだ子どもたちも「これは、わたしたちの本だ」と、ぎゅっと抱きしめたくなるのではないでしょうか。

    厚みのある本ですが、文章量は多くないので、「4歳から」の表示どおり、小さい子でも楽しめます。
    むしろ小さい頃にこそ、出会いたい1冊です。

    まだまだ暑い夏が続きますが、「おおきなおおきなおいも」を読んで、秋に出会うさつまいもを、夏の間におおきくおおきく描いていきましょうね。

  • おいもほりに行く前に読みたい。絵がすてき!お芋を食べたくなる。形は新書大判サイズだが、読み聞かせ絵本としても。

  • 最高
    色がいい。紫!

  • >幼稚園の子どもたちが共同で描いたとてつもなく大きなさつまいもをめぐって、子どもたちの空想が無限に広がっていく愉快なお話。
    実際の園での遊びからヒントを得て作られました。

    次女が明日いもほりということで借りてきました。
    「鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による」と書かれているのは初めて知ったけれど、とてもダイナミックで面白い!
    子ども達の豊かな想像力がとてもいいなと思います。
    赤羽末吉さんの絵が素晴らしい。

    小4と6歳の娘達も楽しんで読んでいました。
    おならで宇宙へ飛び上がる場面には毎回大喜び(笑)

    • ぶっかけさん
      「おいもほり」ってワクワクする素材なのでしょうね、昔から。子どもが小学校低学年の頃、ご近所のお宅の一部屋で開かれたお芋ほりパーティーのことを...
      「おいもほり」ってワクワクする素材なのでしょうね、昔から。子どもが小学校低学年の頃、ご近所のお宅の一部屋で開かれたお芋ほりパーティーのことを思い出しました。
      2014/10/17
    • はぴさん
      >ぶっかけさん

      「おいもほり」なぜかワクワクしますよね!
      私も小学校の頃、芋ほり大会があったのを覚えています。大きい芋を選んで重さ比...
      >ぶっかけさん

      「おいもほり」なぜかワクワクしますよね!
      私も小学校の頃、芋ほり大会があったのを覚えています。大きい芋を選んで重さ比べをしてチャンピョンを競ったりもしました。お子さんのお芋ほりパーティーも楽しい思い出ですね♪
      2014/10/17
  • 今更な本だとは思うのだけど、
    最近発見したことがあって。

    子供の頃から大好きだったこの本の作者、
    なんと赤羽末吉さんだった…!!!

    知らなかった!

    この本って、数少ない「完璧」な絵本の一つだと私は思っています。

    やっぱり赤羽末吉さんは本当にすごいな、と脱帽するばかりです。

  • ここはあおぞらようちえん。
    さあいよいよ明日は芋ほり遠足。
    と思ったら雨で一週間の延期。
    つまんない!
    でも大丈夫。おいもは大きくなって待っててくれるよ。
    どれくらい大きくなるのかな?
    みんなででーっかいおいもの絵を描いた。
    どんなおいもができたかな?


    絵本のような読み物のようなお話。
    園児がみんなででーっかいお芋を描くところは圧巻です。
    こんなおおきなお芋、どうやって掘り出すの?という先生の問いかけに、
    園児たちは大綱引き。お芋はヘリコプターでようちえんに運ばれ、
    洗ったり、船になったり、恐竜になったり。
    最後はみんなでおいもパーティー。

    ファンタジー?
    ユーモアたっぷりのお話です。
    作・絵は赤羽末吉さん。

  • 約5分

    ようちえんの子どもたちの話だが、一年生ならいいと思う

    おいもが、おおきくなること
    ゆうやけぐもにのってかえること

  • 絵本ではんなく書籍の体裁なので、なかなか対象年齢の子供が手に取らないとおもうんだけれど、すごく面白い。何かの本で、絵本から書籍への移行が上手く進まず、若い人の読書離れが進んでいると読んだ。こういう良質な幼年童話?がもっとポピュラーになってほしい。

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著者プロフィール

絵本作家

「2020年 『赤羽末吉 絵本への一本道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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