あーんあん (あーんあんの絵本)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003727

感想・レビュー・書評

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  • 保育園でおかあさんと離れる寂しさから大泣きしてしまう男の子。
    お友達もつられて泣いてしまい、涙があふれて子ども達が魚になってしまう!

    舞台が幼稚園ではなく保育園なところが嬉しい!
    保育園でなかなか離れてくれずに困った日々を思い出してじーん。
    お迎えの度に「お母さんの姿が見えなくなったらけろっとして遊んでましたよー」何て言われたなぁ。

    魚になった男の子を迎えに、バケツと網を持っていくお母さんのページがたくましくて一番好き。

  • 娘が3歳下の弟に何回読んであげてたかわからない絵本。私は横で一緒にあーんあーんと言ってただけ。微笑ましい光景が思い出される一冊。

  • 保育園でお母さんと離れる時はさびしくなってしまうもの。
    一人が泣くとつられて他の子も泣いてしまってさあ大変!
    涙がどんどんたまって子ども達は魚になってしまいます。
    そうなれば、先生がお母さんに電話をかけてくれるから・・・
    「ばけつとあみもってたすけてくれるでしょ」というのがかわいい。

  • 0y8m
    いつも最後のページで「ははっ」のように笑う

  • 終わり方が独特なのですが息子は好きみたいです。

    2y1m
    ようやく言葉が出てきた息子には「あーんあん」が言いやすいらしく、何回も繰り返し持ってくる。

    2y2m
    同じくせなさんの「ぼくのはさみ」を読んでいる途中に「あーんあん」で泣いている男の子の表情がでてきて、「あーんあんだ!」と言っては聞かないので再度図書館で借りる。自分から持ってくる率の高い絵本なので購入検討。

  • こども用に検討。せなさんの絵本は終わりがなぜかすごく唐突に感じる。こどもにはこれがいいのだろうか?

  • なんでひとりがないたらどんどんほかのひともないてって、さかなになったのかしりたい。(2021.3.9 そ)

  • 保育園や幼稚園にいったらまた読みたい。迎えにきてもらいたくて想像が膨らんだのかな。可愛い可愛いお話。

  • 2歳1ヶ月
    最後我が子は「あむ!」って食べてる(笑)

  • 1歳1ヶ月の子どもも集中して、じーっと見てくれます。
    「いやだいやだ」も同じように、集中して見ていたので、絵がいいのかなと思います。

    図書館で借りて来たものの、もうすぐ保育園に預けるので、「保育園にいく=悲しい」と思ったら嫌だなぁと思い、読むのをやめてしまいました。

    子どもが保育園が楽しいと感じるようになってから、また読んであげたら、不思議なストーリーの展開を楽しめるようになるのかなと思いました。

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著者プロフィール

1969年生まれ。『新幹線しゅっぱつ!』(福音館書店)、『はしる! 新幹線「かがやき」』(PHP研究所)、『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』(岩崎書店)、『うちのくるまはバン!!』(アリス館)、『しゅつどう! しょうぼうたい』(金の星社)など多くの著書をもつ。『はこぶ』(教育画劇)が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。

「2023年 『せなけいこ ちいさなたまねぎさん ピクチャーパズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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