ねえさんといもうと (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834004144

感想・レビュー・書評

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  • お姉ちゃんというものは、
    なかなかつらいのであるよ。

    姉妹って、よその国でもこういうものなんだなあ…と思ったような思わなかったような(笑)
    それから、『レモネード』に憧れたり、する。

  • 2009/5/15

  • 世のすべての「お姉さん」にぜひ読んでいただきたい絵本です。
    特に、すぐ下に妹がいる方。
    もちろん、もう大きな「お姉さん」も。
    まだ、小さな「お姉さん」にはぜひ読み聞かせを。
    お姉ちゃんだって、ほんとうは妹みたいに泣きたかった。
    もう大きな「お姉さん」は、幼い頃のせつない思いをもういちど思い出して、自分をほめてあげましょう。
    まだ小さな「お姉さん」のまわりにいる人々は、その小さなお姉さんの頑張りを認めてあげましょう。

  • 妹の世話をするねえさんと、自由奔放ないもうと。どこの世界の姉妹も、こうなんだなぁ(笑)いもうとになぐさめられるシーンが、実際に妹と持つ姉としてはかなりむず痒くて苦手でした。ある意味、トラウマ絵本(好きですけどね!)

著者プロフィール

1915-2013年。米国ヴァージニア州生まれ。ウィスコンシン大学卒業。出版社で50年以上にわたり児童図書の編集者として活躍するかたわら、絵本作家として60冊以上の作品を出版。主な絵本に『うさぎさんてつだってほしいの』(冨山房)、『かぜはどこへいくの』(偕成社)、『ねえさんといもうと』(福音館書店)、『あらしのひ』『いつかはきっと』(ほるぷ出版)、『はるになったら』(徳間書店)などがある。

「2018年 『かあさん、だいすき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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