ABCの本 へそまがりのアルファベット

  • 福音館書店 (1974年10月3日発売)
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本 ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784834004342

感想・レビュー・書評

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  • アルファベットとそれに対応するイラストが、それぞれ1ページに描かれている。
    イラストを囲む枠の様に描かれた植物の生え方まで監修されている美しい本。

  • アルファベット勉強中の子供に購入。『あいうえおの本』の姉妹編。あいうえお~は昔持ってて大好きだったなと思い。

  • アルファベット順に文字と絵が描いてある本。

    文字が無いので、そのアルファベットに合った絵が描いてあるんだろうけどいまいちなんなのか分かりませんでした…

    騙し絵のように木のアルファベットがあり得ない向きに曲がってたり、捻れてたりして面白かったです。

  • 手元にあるのは2004年増刷分、サイン入り。その前に買ったものは実家かな?
    これは出会うより先にエッセイで知った作品だと思う(製作時の苦労話や解題のような内容を『空想工房』で読んだ)。こちらが先で、そのあとに同じ趣向のひらがな版『あいうえおの本』だったのだと思うと、「へそまがりのアルファベット」制作でよしとせずに絵を添えさせ、さらにその絵について英米両国の出版社やしかるべき人のチェックを仰いで世界中で普遍的に楽しめる作品に仕上げた松居直(福音館書店社長)がすばらしかった。
    本人も代表作としてあげている(「安野光雅 自分の眼で見て、考える」。代表作筆頭がこれ、2番目に「旅の絵本」シリーズ、3番目は「はじめてであうすうがくの絵本」)。

  • 夫実家の蔵書。

    7歳児Fに何ページか読んでみせたけど、まだちょっと早かった模様。
    英語の学習の本としては英単語の語彙が増えてくる中学生・高校生くらいからのほうがもしかしたら楽しめるかも?
    デザインの本としてはいくつからでもいいかも。

  • 美しい、楽しい本。5歳、まあまあ楽しんでた。(もっとつまんながるかと思ったけど、意外)

  • だめかも 日本語が難しすぎてしらないやつらしい

  • ◆きっかけ
    ブクログ。安野さんの作品を検索している時に見つけて。2017/1/19
    ◆感想
    図書館の閉架から借りる。額に書き込まれた絵のことをブクログの他の方のレビューで知る。美しい本。安野さんのあとがきにあった、友人への謝礼のエピソードにくすり。ユーモアのある素敵な方だなぁ。購入候補。本棚に並べて置いて、いつか娘が成長した時に手にとってくれたら。2017/3/16

  • 架空の世界感がはんぱない。大人の絵本だよなぁ。

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著者プロフィール

安野 光雅(あんの・みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『安野光雅文集』(全6巻)『片想い百人一首』などがある。2020年、没。

「2024年 『文庫手帳2025』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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