昆虫 (福音館の科学シリーズ)

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  • 福音館書店
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本棚登録 : 155
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834004373

感想・レビュー・書評

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  • 絵なのにリアルでグロテスク。

  • 「身近な昆虫はどんな場所にすんでいるかな?

    昆虫たちは、それぞれが生活するのにふさわしい場所をもっています。チョウ、カブトムシ、バッタやトンボなど身近な昆虫を中心に、どんな場所にすんでいるのか、美しい絵で紹介します。合わせて、幼虫からさなぎを経て成虫になる様子や、オスとメスの違い、エサの捕り方なども丁寧に描かれ、昆虫をテーマに絵を描きつつけた作者が、「新しい図鑑」に挑戦した作品です。巻末には、索引と昆虫の特徴の解説付きです。」

  • 絵による虫の図鑑。
    内容としてはそんなに細かくカテゴライズされていなかったり細かい説明もないのであっさりはしているけれど、昆虫に興味がわいてきた、くらいの読者は楽しめるかと。
    絵は色使いが柔らかく、丁寧なタッチで素敵。
    私は虫が苦手だけれど、子供は興味津々に見つめていた。

  • 説明は良いが、絵が少し精密さに欠ける。

  • 小さな虫たちが集まる花を知りたくて・・読み直しました!
    花の形によって、集まる虫の仲間たちが沢山いたり、高原の夏の花だったり・・あらためて興味が湧いてきました。
    ラッパのような形の花には、アゲハの仲間のように、長い口でないと・・届きませんね!!

  • 絵本 EL||トク

  • 虫たちが、とても丁寧にきれいに描かれています。特に蝶のページはそのまま飾りたいほどきれいです。2歳の息子もお気に入りで、静かに眺めたり、時に大興奮したりして楽しんでいます。

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著者プロフィール

得田之久/1940年神奈川県横浜市生まれ。明治学院大学社会学部在学中から昆虫をテーマにした絵本を描き始める。主な絵本に『かまきりのちょん』『昆虫』(いずれも福音館書店)『むしたちのうんどうかい』『ばななせんせい』『くろねこさん しろねこさん』[産経児童出版文化賞]『きょう、おともだちができたの』(いずれも童心社)、紙芝居に『てんとうむしのテム』など多数。

「2023年 『紙芝居 あげはのルン [フランス語版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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