トム・ソーヤーの冒険 (福音館古典童話シリーズ)

制作 : 八島 太郎  Mark Twain  大塚 勇三 
  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834004571

感想・レビュー・書評

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  • 有名な作品なのに、今まで読まなくて損していた、というのが一読した感想。

    続編ハックに比べれば、大した重みのない、くだらない軽い楽しい話が多くて、それはそれで、この時代の少年たちの世界がリアルに伝わって、とても楽しめた。

    ペンキ塗りを金をとって他人に押し付ける話が面白かった。
    ハックとの関係も楽しい。

  • "結局のところ、世の中は、それほどつまらなくもないな、とトムは心のうちで思った"

  • トム・ソーヤーの冒険は子どもはもちろん、大人が読むとまた面白いだろうとつよく思える作品。足がつらないためのおまじないや、なくしたものが見つかる呪文(都合よく見つかると呪文のおかげになる)、宝探し、がらくたでの取引、小さな子どもが思いっきり遊んでいる様子は、どこかしら自分の子ども時代にあてはまるようなものもあって、くすくす笑ってしまう。
    大塚訳は古いゆえに今は使われない差別用語とされるものがときどき出てくるけれど(最近出た文庫の方はどうなっているのか未確認)、訳が面白くて私は結構好きだなぁと感じた。「見せびらかし」、「砂糖をちょろまかす」、特にお気に入りが「まぼろしのなぐりっこ」。昔の訳だし本も今の子どもには手に取られにくい装丁だけど、ユーモアのある訳が多くて、埋もれてしまうのはもったいないな。

  • 小学校低学年の息子を持っているので、読んで本当に良かったです。男の子独自の発想がこんなにも本当は輝ける世界だったのか、と教えていただいた気がします。

  • ベッキーがトムにする意地悪が懐かしい。ああいう意地悪はおとなになるとする機会がない。

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著者プロフィール

マーク・トウェイン 1835年ミズーリ州フロリダに生まれる。4歳のとき、ミシシッピ川沿いの村に移り住み、自然に恵まれた少年時代を過ごす。12歳で父親を亡くし、生活のために印刷工、蒸気船の水先案内人、新聞記者など様々な職業についたが、やがて『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリー・フィンの冒険』『王子と乞食』など多くのすぐれた作品を世に送り出し、アメリカの国民的作家となった。

「2019年 『さらわれたオレオマーガリン王子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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