ねずみのおいしゃさま

著者 : なかがわまさふみ

• 福音館書店 (1977年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[海と青硝子さんの感想 · 2023年10月25日]

絵は「ぐりとぐら」の山脇百合子さんです。何だか２匹のパパのようにも思えます。大雪の夜に、スクーターで往診って、そりゃ大変すぎますよ。でも、昔(昭和ですよ)はわりと、往診してもらうことってあったので、懐かしいなぁ。

[ちゃろちゃすさんの感想 · 2022年4月30日]

ねずみのお医者さん、寄り道せずにりすさんの所に行かなくていいの？
と思わず思ってしまった母であった。

[おーまでしゅさんの感想 · 2021年12月12日]

3歳5ヶ月

やまわきゆりこさんの絵が好きで、冬眠中のカエルの家も可愛らしくて見ていて楽しいのです。
ただ、ストーリーは微妙です。
子供は真剣にお話を聞いていますが、私的には病気の子どもとお母さんが不安な中、到着を待っているのに‥と気になって、呑気な医者にモヤモヤしました。

[book travellerさんの感想 · 2024年2月12日]

4歳0ヶ月初読。
うっかりなネズミのお医者様のおはなし。

[雨巫女。さんの感想 · 2024年1月11日]

《本屋》【再読】医者の不養生はいけないよ。

[castagnaさんの感想 · 2023年11月2日]

初版1974 こどものとも傑作集

中川正文1921-2011
文章は1957年らしい

山脇百合子

よなか、ねずみのおいしゃさまのところに、りすのぼうやがかぜをひいてねつをだしたのできてくださいとのでんわ

そとはゆきがふっているものの、ねずみのおいしゃさまはでかけます
おーばーのえりをたてて、すくーたーで

ところがすくーたーは止まってしまい、こごえるねずみのおいしゃさま
近くのかえるのいえをたずねるも
かえる一家は冬眠中
でもおじゃまして、暖を取らせてもらう
ゆっくりねてしまったねずみのおいしゃさま
翌日、りすのところにとんでいくと、
あの雪で冷やして、すっかり元気になっていました
が、家に帰ったら、ねずみのおいしゃさまは
かぜ。ひいて、ひどいねつをだしてしまいました
ゆきでひやしたくても、
もうはる
なかなかゆきはふりそうにありません

5分弱

[ひろさんの感想 · 2023年9月5日]

８歳３ヶ月の娘に読み聞かせ

のんきなねずみのおいしゃさん。

[keiboさんの感想 · 2023年6月18日]

お医者さんだって風邪引くよね

[武蔵さんの感想 · 2023年1月24日]

お医者さんが風邪をひいたのがおもしろかったです。

[りぶれさんの感想 · 2022年12月5日]

いや、のんき！！でも、ほんわかと癒されました。（6歳）

著者プロフィール

なかがわまさふみ

「1977年 『ねずみのおいしゃさま』 で使われていた紹介文から引用しています。」