だいふくもち (こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
3.98
  • (33)
  • (25)
  • (25)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 270
レビュー : 54
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834005240

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • YouTubeにて

    まさかネットで見ることとなるとは!
    トラウマ絵本 という見出しが気になってしまって
    実際に絵本で見た方がいいと思いつつ
    好奇心には勝てませんでした
    でも昔から絵柄や雰囲気で読むかを決めてしまうという
    自分の世界を狭める傾向があり
    こうでもしなかったら見なかったと思うので
    そこはありがたいなぁと思います

    私は教訓めいたお話だなと思ったので
    小さい頃に読んだとしても
    それほど怖いとは感じなかったかなと

    大人の目から見ると
    最後のページは
    欲に目が絡んで周りが見えず
    自分自身を守れなかったのかと思うと怖いお話

  • 【2019春  小3 読み聞かせ】
    ユーモラスなところもあるけれど、ちょっと最後がぞくっとくるお話なので、ほんわか軽い短めのえほんと組み合わせて読んでみた。

    なんだかちょっとこわいおはなし、というのは自分もそうだがこどもの心によく残るように思う。よくばってはだめ、という昔話では定番の戒めを含む展開なのだが、それよりなにより、不思議で怪奇、という独特の世界観が暗めの絵のトーンとあいまって強い印象を残す。話がすすむごとにこどもが引き込まれていくのを感じることができる。

    方言に戸惑う子もいたようだが、それもまた昔話のリズムを感じ面白がってくれたらな、と思う。

    最後こわかった・・?などと聞いてみたい気もするけれど、そこをぐっとこらえ(笑)さらっと次の本にすすんだ。

  • あるふゆのよる、ゆかしたから「はらがへったぞ。なんかおおせ」と、ごさくをよぶこえがきこえた。よくみると、しろいまんまるい、ひしゃげたものがあって──。ぐうたらな一人暮らしの男と、床下で出会った不思議な大福餅のおはなし。土佐弁の昔話風で、欲張りはバチが当たるという教訓がテーマの作品。
    子どもの頃のトラウマ絵本のひとつとして紹介され興味を持ち読了。餅が餅を産む場面は突っ込み満載。田島征三さんの作品の時点で既に怖かったんですが、結末に思わず絶句。『くもだんなとかえる』は最恐ですが、これも怖い。トラウマは納得。

  • とにかく怖い。欲張ると罰があたるんだぞ~。
    最近この手の怖い話を絵本に見かけなくなった。
    恐怖もまた想像力をはぐくむ重要な要素なのですが、、。

  • 一緒に読んだ本『うんちしたのはだれよ』

    12月使用。

  • 子供の頃から好きだった

  • 昔話の教え。欲張るとろくなことない。

  • 5-1 2016/10/05

  • 語りできいても面白いです。(語りの場合は高学年までOK)
    夏にぞぞーーっときくのもいいですね。

  • 中古購入

全54件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1940年大阪府堺市に生まれ、高知県で幼少期をすごす。
1967年『ちからたろう』制作。この絵本の絵によって、BIB1969第2回世界絵本原画展「金のりんご」賞受賞。1969年より東京都日の出村(当時)で農耕生活をしながら絵本制作を続け、『ふきまんぶく』講談社出版文化賞絵本賞、『とべバッタ』小学館絵画賞などを受賞。
1998年伊豆半島に移住。木の実や流木など自然物を用いてアート作品や絵本『ガオ』などを制作。
2009年、新潟県十日町市の廃校をまるごと空間絵本にした「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」を開館。
2013年より、ハンセン病回復者の国立療養施設がある瀬戸内海の大島で「青空美術館」「森の小径」「Nさんの人生絵巻」などのアート作品を制作。
2019年巌谷小波文芸賞、2021年ENEOS児童文化賞受賞。
他の絵本に『はたけうた』『くさむら』『しばてん』『ちきゅうがわれた!』『つかまえた』(サンケイ出版文化賞受賞)などがある。

「2021年 『とわちゃんとシナイモツゴのトトくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

田島征三の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
エリック=カール
なかがわ りえこ
A.トルストイ
有効な右矢印 無効な右矢印

だいふくもち (こどものとも傑作集)を本棚に登録しているひと

新しい本棚登録 1
ツイートする
×