はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 468
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834005257

感想・レビュー・書評

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  • 3歳4ヶ月
    娘もおつかいに行きたい!と。
    親としては心配。
    絵本のような暖かい街のお店なら良いけどな。

    絵が綺麗。

  • 2022/03
    子供の頃に読んだ記憶がある。大人になって改めて読んでもいいなーと思った。
    子供の仕草とか細かくて、想像の子ども像ではなく、現実の子供の姿をとらえて描いているような感じがする。
    そして、絵と構成の仕方が上手いな…と思うけど、最初にそっちの方(絵描きの技量の良し悪し)に目がいかないくらい作品としての完成度が高いのかなと思った

  • ドキドキ感が伝わる。

  • 3歳8ヶ月の娘に読み聞かせ。
    主人公の女の子がかわいい(^^)
    転んだ時に膝とほっぺと手が赤いことに
    ここが痛い痛いだねと指をさす娘。
    100円玉が地面に落ちてる絵では
    どーこだ?ここ!
    あと一つは手の中にあるんだね。
    と話しながら読みました^^

  • ●読み聞かせ。自分から読んでと持ってきた。
    ●君がはじめてのおつかいするのはいつになるかな?

  • 子供の頃何度も読んだ本の1つ

    自分が主人公になった様にドキドキしながら読んでいた
    実際この本を読んだ頃にはじめておつかい行きました

  • 小さなみいちゃんが、手に百円玉2つにぎりしめ、ひとりで牛乳を買いに行く。「車に気を付けること。おつりをわすれないこと。」がママとの約束。坂道でころんでお金を落としたり、お店の人に声をかけても気づかれなかったり。やっと牛乳をもらうと走り出すが、おつりをおばさんが持ってきてくれる。坂の下でママが手をふる。
    ※初めてのお使いのようで、みいちゃんの一生懸命さがいい。

  • 4歳6か月
    最初は親が読み聞かせました。
    涙がポロンとあふれるところで、親の方が感情移入して声が詰まっちゃったよ…頑張ったね。
    1回読んだら流れを理解したようで、スラスラと一人で読んでいます。

  • もう何回読んだことか!はじめての○○はいつもドキドキ。怖がらないで、だれでもみんな、はじめてを経験してる。そう、”はじめて”の積み重ね。子どもはまるで自分のことのように、大人は思い起こすように楽しめる。細かなところに、いろんな仕掛けイラストが描かれているから探してみてね。(ちいさな帆)

  • 2021/05
    あまり絵本に興味を示さない息子が、自ら進んで「これ読んで」と持ってくる本です。絵が細かいところまで描き込まれていて、絵を見ながら会話を膨らませる楽しみもあります。

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著者プロフィール

筒井頼子 筒井頼子(つつい よりこ)1945年、東京に生まれる。埼玉県立浦和西高校卒業後、広告会社などに勤務。その後、絵本、童話などの創作をしている。主な絵本に『はじめてのおつかい』『あさえとちいさいいもうと』『いもうとのにゅういん』『とんことり』『おでかけのまえに』『おいていかないで』、童話に『ひさしの村』『いくこの町』『雨はこびの来る沼』(以上、福音館書店)などがある。1989年にアメリカのエズラ・ジャック・キーツ賞新人作家賞を受賞。宮城県在住。

「2014年 『そうちゃんはおこってるんだもん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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