おいていかないで (幼児絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834005301

感想・レビュー・書評

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  • お兄ちゃん、お姉ちゃんって、
    いつからお兄ちゃん、お姉ちゃんになるんだろう?
    下の子が生まれ、親たちに言われ続けるから?

    なんとかひとりで遊びにいきたいお兄ちゃん。
    どーしてもお兄ちゃんといっしょにいたい妹。

    このかけひきは兄弟がいれば一度は経験があるかも?

    でも、最終的には、やーっぱりおれてくれるのはお兄ちゃんなんだねえ。

    ほのぼのと兄妹の関係が描かれている。

    • pink@trdさん
      妹から逃げて一人ででかけたい兄。思わずわらってしまいました。笑。でも妹にとってお兄さんってやっぱり頼れる存在なんですよね。
      しょうがないな...
      妹から逃げて一人ででかけたい兄。思わずわらってしまいました。笑。でも妹にとってお兄さんってやっぱり頼れる存在なんですよね。
      しょうがないなぁ~って上の子が下の兄妹を思いやる気持ちや上下関係が伝わる絵本ですね。
      2012/09/23
  • 4:0

  • 5歳0ヶ月

  • 2、3歳の時何度も読んだ。主人公とお兄ちゃんのやりとりが、子供らしくて可愛い!

  • おにいちゃんといっしょにおそとにいきたいけど、おにいちゃんは連れて行ってくれない。年の離れたきょうだいに刺さりそうな絵本。

  • 迷子になったばかりだったので、タイトルに惹かれて図書館で借りました。内容は思っていたのとは違いましたが、そのフレーズは、息子の大のお気に入りとなりました。

  • 3歳1ヶ月。何度か、よんで〜と持ってきました。

    上の兄弟がいないので、どうかな?と思いましたが、意外と反応良かったです。
    「弟が大きくなったら、一緒に遊びに連れて行ってあげてね」というと「うん!」といい返事をしてくれました。

    あやこが可愛くて、ほっこりしました。

  • 《本屋》【再読】私の妹も、私が遊びに行くと、追いかけてきてついてきた。

  • 3歳5か月
    図書館で借りて何回も読んでーと言われた。

    お兄ちゃんと妹の可愛いお話。

  • 4歳1ヶ月 幼稚園
    自分で選んだけど、あまり興味がなかったみたいで1回しか読まなかった。兄弟もいないから、イメージしづらかったかな。

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著者プロフィール

筒井頼子 筒井頼子(つつい よりこ)1945年、東京に生まれる。埼玉県立浦和西高校卒業後、広告会社などに勤務。その後、絵本、童話などの創作をしている。主な絵本に『はじめてのおつかい』『あさえとちいさいいもうと』『いもうとのにゅういん』『とんことり』『おでかけのまえに』『おいていかないで』、童話に『ひさしの村』『いくこの町』『雨はこびの来る沼』(以上、福音館書店)などがある。1989年にアメリカのエズラ・ジャック・キーツ賞新人作家賞を受賞。宮城県在住。

「2014年 『そうちゃんはおこってるんだもん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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