ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834005455

感想・レビュー・書評

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  • 幼い<プッテ>は、お母さんの誕生日プレゼントのために「ブル-ベリ-」と「コケモモ」を摘みに、森の中に出かけて行きました。 小人の王さまと七人の男の子、コケモモ母さんと五人の女の子、〝小人になったプッテ〟の優しさにつつまれた楽しい冒険のお話しを、あたたかい絵で描いた、スウェーデンの絵本作家エルサ・ベスコフの絵本です。

  • おかあさんの誕生日の贈り物にしようと、ブルーベリーとこけももを摘みに出かけた プッテは、、、ドキドキしながら読み入るこどもたちが、とてもかわいらしいと思いました。すてきな一冊です。

  • 2017.4.29
    なんて美しい。ブルーベリー森、ブルーベリーの妖精、こけもも…。魅力的なものばかり。迷い込みたくなるファンタジーの世界。子どもも日本とは違う外国の文化を肌感覚で知ることができる。いつの時代も子どもは小人になって小人の国に行けたらいいなあとおもっている。夢。読んでいる間はきっと一緒に絵本に入り込んでいるはず。こういう絵本に出会うと絵本って贅沢だなあと思う。ブルーベリー大好きな私と息子のために。

  • ブルーベリーとコケモモをお母さんのために摘みに行く…というだけで丁寧な生活がうかがえる。小人が出てきたのは意外でした。

  • 良かった

  • お母さんの誕生日にブルーベリーとコケモモを摘みに森に来た男の子の話。

    取りに来たはいいがどこに生えてるか分からない辺りが男の子、って感じでした。

    素敵な絵柄で読んでいても楽しかったです。

  • ブルーベリー狩りにいったから読んだね

  • 43年前のスウェーデンの絵本。一頁一頁の完成度が高すぎる。えもとてもかわいい。スウェーデンのいわむらかずおさんや……

  • K
    3歳5か月

  • シュタイナーの本

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著者プロフィール

1874~1953年。スウェーデン生まれの児童文学作家・絵本作家。6人の子どもを育てながら、数多くの物語・絵本を残した。その作品は、北欧だけでなく、世界中で、何世代にもわたって愛されている。主な作品に『もりのこびとたち』『ペレのあたらしいふく』(福音館書店)、『どんぐりぼうやのぼうけん』(童話館出版)、『おひさまのたまご』『しりたがりやのちいさな魚のお話』(徳間書店)などがある。

「2021年 『ロサリンドとこじか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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