よあけ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834005486

感想・レビュー・書評

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  • ◆きっかけ
    MOE2017/7月号 p14 絵本作家のいぬんこさんが、創作の原点になった絵本のコーナーで「柳宗元の漢詩「漁翁」をもとにイメージされた絵本です。現世のこまごまとした不安からしばし離れて深呼吸できます。これをきっかけに、中国のスケールがデカ過ぎる風景を詠んだ漢詩が好きになりました。」と紹介されていて。
    ◆感想
    図書館。2歳1ヶ月。まだ早かったか。
    美しい絵本。幼稚園生になったら、また読み聞かせたい。2017/6/28

  • とにかく色彩が美しく素晴らしい。
    少ない言葉で静けさが表れ、その言葉の美しさも実感する。
    こんな夜明けを見てみたい。

  • 湖の畔で、真っ暗闇の夜の中から次第に朝が目覚め出す。静かな静かな世界が、たちまち早起きの生き物たちの立てる音で賑やかになっていく。美しい自然のある一時。ポーランドのワルシャワで第二次大戦中に生まれた作者の人生を思うと、凪のようなこの世界が平和の象徴なのかも知れません。「また、桜の国で」を読了後なので、感慨深く読みました。

  • 短い美しい言葉がそっと響く、いい作品。
    ゆっくり健やかに目が覚めていく感じがとてもいい。
    挿し絵もきれい。
    やっぱり瀬田さんの訳が最高なんだと思う。

  • よあけの空気感がとても伝わって来た
    静かで、綺麗な絵本だった

    朝4時に読んだ

  • なんとも静かな、ゆっくりとした感じがしてくる…

  • 夜明け前の静けさ

  • 2017/01/27 1歳/ばーばに買ってもらった
    絵があんまりきれいで一目惚れ。

  • 再読
    大人のための本。おじいさんと孫が湖の淵でキャンプする。焚き火、山並み、湖面、全てが美しい。大人への読み聞かせで、最後の夜明けの頁を開いた時、わあ!と歓声が広がった。黒の抑えめな表紙を裏切り、明るい気持ちになる一冊。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

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著者プロフィール

ユリー・シュルヴィッツ

「1977年 『よあけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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