魔女の宅急便〈その2〉キキと新しい魔法 (福音館文庫 物語)

著者 :
制作 : 広野 多珂子 
  • 福音館書店
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本棚登録 : 358
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834006216

感想・レビュー・書評

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  • “あたしの仕事っていったいなんなんだろう”キキは再び町に戻り2年目の宅急便屋さん。町の人の様々な荷物や想いを運びたくさんの笑顔を届け、多くの人に出会い順風満帆に進んでいたところ、ある時突然スランプに陥る。仕事について、そして魔女であるということについて悩んでしまう。周りの人のやさしさに触れ、できないときでも見方を変えることで新しい発見をして克服していく。キキのやさしさもレベルアップして新しい魔法も。働くってどういうことでしょうかね。いろいろと問いかけてきます。

  • 2019.5月。
    .
    #魔女の宅急便2
    #キキと新しい魔法
    #角野栄子
    #広野多珂子
    #福音館書店
    .
    仕事について考えるキキ。
    キキもジジもおとなになっていく。
    がんばれ、キキ。
    .
    #2019年48冊目
    #本 #book #読書 #reading #本の記録 #読書日記 #読書感想文

  • カバのマルコさんが、中心点行方不明病にかかった時に、キキが布をハンモックのようにして運ぶのが面白かった。キキ
    がコスモス色のワンピースを着て、ユリの花びらのような器に入った薄オレンジ色のアイスクリームを食べているシーンを読んで、やっぱり魔女でも、女の子はおしゃれしたいんだなと思いました。

  • キキがくしゃみの薬を作るのが、小さいころはいやだったのに、今は「作りたい」と言うのが、キキが成長したなと思った。

  • 魔女のキキと相棒の黒猫ジジの宅急便屋さんは2年目をむかえ町の人にもすっかりおなじみになりました。そんなキキに大問題がもちあがり、キキは魔女をやめようか、と悩みます。人の願いや、やさしさ…見えないものも運ぶ魔女の宅急便のキキは再び新たな旅立ちをむかえます。

    コリコの町での生活も、2年目を迎えて、町の人たちからの頼みごとも増えてきて、「魔女の宅急便」は順調。
    けれど、「黒い手紙」(呪いの手紙)を届けてしまい、宛先の女の子に、「ひどい!」と批判を受けてしまう。
    自分の仕事に自信が持てなくなってしまったキキ。
    お母さんに手紙で悩みを伝えたり、優しいおじいさんからの依頼事を通して、徐々に自信を取り戻していく過程は、勇気をもらえる。
    ずっと避けていた薬作りにも興味を持ち始め、少しずつ一人前の魔女として成長していくキキ。これからどんな女性になっていくのか、楽しみだ。

  • 「魔法ってなんだろう?」「魔女ってなんだろう?」そして「魔女である以前に、わたしってなんだろう?」とずーっと考えている。
    出てくる詩、歌、がユーモラス。

  • キキが始めての里帰りをして、コリコの町に帰るところから始まります。

    コリコの町に来て何事も始めてで自分が町に馴染むことだけと、仕事を始めたばかりで一生懸命なだけの前作でしたが、2年目は自分の仕事や「いいこと」だけではなく誰かにとっては「嫌なこと」を運んでいるのではないかと思います。
    また、宅急便を行っている内に「ありがとう」と言われる事で、「ずっとあったかくなれる」事に気がつきます。コキリさんの「自分がやりたくならないと魔女の薬はきかないのよ。」と言ったのは何事にも通じるものではないでしょうか。

  • 表紙の絵が違う〜。こっちのが可愛い、カバがいて(^ω^) なんていうか、勝手な客多いなー(´・_・`) 散歩のお爺さんの話は好きだけど。十代初めなんて、老いや死なんて遠い話だもんなー。

  • 「つくるのがすき、この気持ちがたいせつなの」
    ーコキリ

    2年目のキキ。
    トンボくんとの今後が気になる!

  • 《娘が一人で読んだ本》
    1巻が面白かったというので、2巻を借りてきた。Amazonの評価でも、1巻より面白い!とのことだったが、娘も、1巻も面白いけど、2巻は、もっと面白い!そうだ。
    へー。お母さんも読まないとなー。

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著者プロフィール

角野 栄子(かどの えいこ、本名 渡辺栄子)
1935年生まれ。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業後、紀伊國屋書店出版部に勤務し、結婚して退職。1960年、25歳の時に自費移民としてブラジルに2年間滞在。早大時代の恩師、アメリカ文学研究者龍口直太郎の勧めによって、ブラジル体験をもとに描いたノンフィクション『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』で作家デビュー。それから7年かけて、絵本・童話の創作も始めた。
産経児童出版文化賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文芸賞、小学館文学賞、巌谷小波文芸賞、東燃ゼネラル児童文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など多数の受賞歴がある。紫綬褒章、旭日小綬章を受章。
2018年、「児童文学のノーベル賞」「小さなノーベル賞」と評される国際アンデルセン賞作家賞を受賞。代表作の『魔女の宅急便』シリーズ、『トンネルの森1945』が受賞声明で言及されていた。

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