- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834006728
感想・レビュー・書評
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読み聞かせにもっていってあげたいな。
腐るって事が難しすぎずに描かれていて、この一冊から色々なことを感じられるように思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りて読み。
かがくのとも傑作集だし、と思って。
1981年の本。
そうだよなーそのころならまだまだ生ごみは庭に穴掘って捨ててたりしただろうなあ。今は、土地柄によっては難しいかもなー。コンポストかなー。
食べもの、生命の循環みたいなことに触れた内容で、5歳児A真面目な顔して聞いてた。 -
身内が亡くなり、3歳の娘は死ぬということに少し興味を持ちつつある。周りはみな、「天国へ行く」という言い方をよくするけれど、それに違和感を覚えていた矢先、この絵本に出会った。天国へ行くかどうかはわからない。でも、少なくとも、「壊れた体」はくさる。食べ物と同じようにくさる。くさって植物などの栄養になる。思いのほか娘はこの絵本に反応した。
ただ、「なんで焼くの?」と訊かれたらと思うと、まだ答えは準備しきれないでいる。 -
すごいタイトル!しかし、内容はいたって真面目。とってもわかり易い言葉で、モノが腐って自然にかえり、そして次の命へと繋がっていくことを説明してくれる。遠い遠い恐竜のいた時代から、さらに未来へと想いは広がる。
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息子のお気に入り。
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1y3m22d
腐ったゴミを穴に埋め、土に帰っていくという
自然が何度も何度も繰り返してきたお話。
絵が独特 -
「そんなことしたら にわが くさったごみで いっぱいになっちゃう」と台所から出したくずを埋めている母に娘は言います。母と子の会話を中心に、くさるってどういうことかが語られています。見開きいっぱいに大きく描かれた絵も楽しい。幼い子向きですが、命のつながりの中での小さな生き物の役割がしっかりと伝わる優れた絵本。
「子どもたちの身の回りには、不思議なことがたくさんあります。もっとも身近なところから、科学をはじめてみましょう。いちばん身近な不思議は・・そう、自分自身の体です。「かがくのとも」では創刊以来繰り返し、自分の「身とまわり」を科学的に探究してきました。どんな科学が飛び出してきたのか見てみましょう。」
(『かがくのとものもと』福音館 2019年より) -
3歳3ヶ月。よんで〜、と何度も持ってきます。
お勉強的な感じで借りてみましたが、意外にも気に入ってくれたようで、毎日のように持ってきます。 -
普段何気に言っている「これ腐ってるかもしれないから捨てるわね」「ほっとけば土に還るから」
都会に住んでいると、それが実際にはどういうことかわかりにくいかもと思って借りてみた。
あんまり科学的すぎると読み聞かせる側もだるいと思ったけど、これは科学絵本としてちょうど良い塩梅に感じられた。
今回ブクログに載せるためにググってみてびっくり、『ぞうくんのさんぽ』の作者!どうりで絵のバランスが取れてるわけだ。 -
腐ることも、自然現象の大切な一部。